大泉洋、TEAM NACSの関係性を語る「1年間で一番笑わせられる」

俳優の大泉洋らが所属する演劇ユニット「TEAM NACS」の舞台「悪童」東京公演が26日に初日を迎え、同日、メンバー5人が揃って囲み取材に出席した。


北海道出身の森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真の5人による演劇ユニット・TEAM NACSは1996年に結成。現在ではユニットでの公演以外に、メンバーそれぞれがドラマや映画、舞台など活躍の場を広げているが、NACSとしての活動には特別な思いがあるのかと聞かれると、大泉から「言ってやれ」と焚き付けられた音尾が「言ってやりましょう。これはですね、仕事の1つです」と断言して周囲を笑わせる。森崎から「おい、まてよ」とツッコまれると、「その中でも一番大事な仕事です」と補足し、大泉も「よく言った」と満足げな表情。

そんな5人の掛け合いに記者から「仲が良いんですね」との言葉がかけられると、戸次は「仲良く見せている」とキッパリ。大泉も「仲良くはないです。でも悔しいかな面白い」といい、「5人集まるといまだに中学生レベルの会話で笑ってる。『親友をあげなさい』と言われて『彼らです』とは言わないんだけども、1年間で一番笑わせられるのはこいつらかもしれない」と、来年結成20年を迎える5人の関係性を説明した。

大泉洋

大泉洋

なかでも大泉洋は人気俳優としての地位を確立。「NACSの活動を大泉のスケジュールに合わせなきゃいけない?」という質問に大泉は「そんなことない。今回だってリーダー(森崎)の農作物の収穫に合わせたスケジュール。それが一番優先される」と、おどけて笑いを誘う。森崎が「この後9月以降、北海道はいろんな野菜の収穫の時期。全国公演は9月6日でキッパリ終わらせる」と同調すると、大泉は「うちのマネージャーの大事な結婚式に『ほうれん草の収穫があるから』って来なかったんだから」と曝露し、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

これまでTEAM NACSの公演はメンバーが演出を担当してきたが、今回の公演では全員が役者に専念し、初めて外部脚本・演出で上演。脚本は映画『ALWAYS 三丁目の夕日』や、ドラマ『リーガル・ ハイ』などを手掛けた古沢良太、演出は元ジョビジョバのリーダーで俳優・脚本家・演出家としても活躍するマギーが担当している。

実際に演じてみて、音尾は「やりやすい。5人の誰かが演出だと、その人が外から見えないので、なかなか的確なことが言えなかったりする」と感想を述べ、これまで主に作・演出を担当してきた森崎は「いつもは他のメンバーもたくさん意見をくれるので、台本をどうするこうするということに時間をとられて、なかなか稽古が円滑に進まない。今回は稽古も本番も円滑で、評判も上々。非常に複雑です」と心情を吐露していた。

TEAM NACS 3年ぶり第15回目の公演となる今回の舞台「悪童」は、7月15日大阪公演を皮切りに、ここまで全国7箇所で上演。最終公演となる東京公演は、本日8月26日から9月6日まで、東京・港区のEX THEATER ROPPONGIにて行われる。

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