「星の王子さま」のその後の物語を描く『リトルプリンス』 松任谷由実が日本版主題歌書き下ろし

サン=テグジュペリによる名作小説「星の王子さま」のその後の物語を描く長編アニメーション映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』の日本語版主題歌を松任谷由実が担当することが3日、明らかとなり、あわせて楽曲入りの日本語吹き替え版予告映像と新ポスタービジュアルが解禁された。


映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』新ポスタービジュアル

映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』新ポスタービジュアル

物語の舞台を現代に移し、9歳の女の子を主人公に、原作の飛行士が老人となって登場する本作。
今回解禁された予告編は主人公の女の子がお母さんに「これはあなたの人生設計。あなたは素晴らしい大人になれるわ」と壁一面に貼られた良き大人になるためのスケジュール表を見せられるシーンから始まる。
そんな少女に、隣の家に住む、元飛行士のおじいさんが彼女に星の王子さまの物語が書かれた手紙を送り、勉強だけだった9歳の女の子と“星の王子さまのお話”が出会うシーンが映し出される。
やがて病に倒れてしまうおじいさん。松任谷由美が書き下ろした日本語版主題歌「気づかず過ぎた初恋」の楽曲が流れると共に、「飛行士さんを助けて。あなたを見つけるわ」と、女の子はおじいさんの飛行機に乗り冒険へと飛び立つ。
果たして彼女は星の王子さまに出会うことができるのか。

松任谷由実

松任谷由実

日本版主題歌を担当することとなった松任谷由実は、完成前の本編をいち早く観賞。「最後の方はぽろぽろ涙がこぼれて、この気持ちをそのまま歌にできたらいいな、と思いました。作画のエネルギーが濃い密度で作られていて、同じクリエイターとしてこれに負けない主題歌にしたいと思いました。」と作品を絶賛すると同時に、楽曲制作の意欲が湧いたと語る。

制作に約半年を費やした松任谷。「原作を改めて読み直したら、(原作を初めて読んだ13歳のころの)あの感動した自分をどこに置いてきてしまったんだろう、とすごく焦ったのが正直なところでした。そんな自分すらも気づかずに過ぎてしまった“初恋”のような気持ちを、改めてこの歌に込めたかったんです」と、制作期間を“13歳の心を取り戻すための旅”のようだったと振り返る。

楽曲のイメージを膨らませるために本作の監督マーク・オズボーンと対談し、さらには原作者サン=テグジュペリの生誕の地フランス・リヨンを訪問。
原作でも強く語られるメッセージ“大人になることで失ってしまう子供心”を意識して書かれた歌詞と、聞く人の心の扉を開いてくれる温かなメロディーが、新たな名曲として多くの人の心の琴線に触れること間違いなしの主題歌「気づかず過ぎた初恋」が完成した。

感動ファンタジー超大作『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)2D&3Dで全国ロードショーとなる。

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