佐野ひなこ、映画デビュー作で女優として成長 監督との猛特訓明かす

10月16日に初日を迎える映画『探検隊の栄光』で紅一点、テレビクルーの新人女性ADを演じるのがグラビアやドラマ、バラエティ番組とマルチに活躍する佐野ひなこ。『探検隊の栄光』は本作が映画初出演となった彼女の女優としての成長を窺い知ることができる作品となった。



落ち目の俳優・杉崎(藤原竜也)とテレビ番組のクルーが「杉崎探検隊」として、秘境の地を舞台に伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」探しの“撮影”に臨む姿をユーモアたっぷりに描く本作。
赤田たまき役・佐野ひなこ

赤田たまき役・佐野ひなこ

佐野が演じる新人AD・赤田たまきは、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次らベテラン俳優陣が演じる探検隊のメンバーの一員で、いい大人が「探検番組」を真剣に作っている姿を、どこか冷めた目で見ているという役どころ。

クランクインの前、まだ女優デビューして間もない彼女は、本作のメガホンをとった山本透監督による演技指導を受けた。山本監督は「佐野さんには、相当早くからお会いして、何回も(演技の)特訓をしました。1シーン、1シーン細かく練習をして、彼女のキャラクターに合った赤田像を作り上げていきました。赤田のイメージに合わせた話し方から始めて・・・けっこうキツい言い方もしましたけど(笑)。とてもサバサバした性格なので、最初は『うんうん、分かった!』って・・・ 完全に若者のノリで。その時は真剣なのかすら全然わからなかったんですけど(笑)」と最初の印象を明かす。しかし「実はすごく真面目な子で、1つ1つを真剣に修正して、どんどん女優になっていったと思います。はじめは目を見て芝居ができていなかったけれど、 最終的には藤原君の目をしっかり見て芝居できるようになっていたし、本当に成長しましたよ。完成した映像を見ると、ああゆうADいるよねぇって思えるほど、自然な演技になってると思います」と特訓の成果には目を見張るものがあったようだ。

監督との練習は相当なもので、1つの台詞を何十回も練習をしたという。佐野は「はじめての映画ということもあり、1つの台詞を4~50分かけて練習していました! 監督からワンシーンごと丁寧に指示をして頂いて、少しでも監督に言われたものに近づけられるよう、頑張りました」とハードな特訓を振り返る。

映画初出演というプレッシャーに加え監督との猛特訓、極寒での過酷な撮影、そしてベテラン陣との共演。若い彼女にのしかかった重圧は相当なものだったに違いない。
クランクアップを迎えた際には、監督と熱いハグを交わした。今までの特訓や撮影を思い出し、「終わった!という気持ちと同時に色々なものが込み上げてきて、涙が止まらなかったです」と達成感に包まれたようだ。

映画ではツンデレADを見事に演じきり、探検隊メンバーの紅一点として存在感を放つ佐野ひなこの演技にも注目してみよう。



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