Netflixで映像化 又吉直樹原作「火花」メインキャストに林遣都・波岡一喜・門脇麦

第153回芥川龍之介賞を受賞した芸人・又吉直樹の小説「火花」をオンラインストリーミングサービス・Netflixが映像化し、連続ドラマとして独占配信する。このほど、本作の監督及びメインキャストが決定した。


現段階での発行部数は239万部に達し、芥川賞受賞作品としての単行本発行部数が歴代1位となるなど、いまだ勢いは衰えない話題作「火花」。
今回Netflixで配信される『火花』は、全10話の連続ドラマで、各話約40〜50分ほどとなる予定。

売れない先輩後輩の芸人2人が、様々な人との関わり合いの中で「笑いとは何か、生きるとは何か」を模索する、若者の苦悩と葛藤を描く本作。
お笑いコンビ・スパークスのボケで、常に憂鬱な性格の主人公・徳永を演じるのは、2007年に映画『バッテリー』の主演で俳優デビュー、日本アカデミー賞、キネマ旬報ベスト・テンなど多くの新人賞を受賞し、その後も映画やドラマで活躍中の林遣都。
そしてその徳永が師と慕う、お笑いコンビ・あほんだらのボケで天才肌の芸人・神谷を演じるのは、映画『パッチギ!』や『クローズZEROシリーズ』などに出演、最近では図書館戦争シリーズにも出演するなど様々な配役をこなす波岡一喜。
その神谷と同棲し、この作品では“絶対的な美”として描かれている女性・真樹には、映画『愛の渦』での濡れ場が話題となり、その後NHK連続テレビ小説『まれ』にも出演、ドラマに映画にと出演作が続く新鋭女優・門脇麦が決定した。

注目作品で主人公を演じることが決まった林は「ただただ嬉しかったです。人を魅了させなくてはいけない仕事だと思うので、常にもっともっと多くの人に見てもらいたいという思いを持ちながら一つ一つの作品に取り組んでいます。このような機会を与えていただきありがたいです。命懸けで取り組みます」と喜びのコメント。原作を読んで「シュールなやり取りの中に光る芸術的な表現、一人一人の人間らしさがひしひしと伝わってきて、夢中になり引き込まれました」といい、「この本に詰め込まれている又吉さんのお笑い哲学、お笑い愛を必死に読み解きながら、責任を持って徳永を演じさせて頂きたいと思います」と気合十分。

波岡も同様に「まず、めちゃめちゃ嬉しいです」と本作への出演を喜びつつ、「正直なところ今は、楽しみ半分、不安半分な状態です。これから少しずつ『神谷』と同じ体験をして、本人に近づいていきたいと思います」と11月上旬のクランクインに向けた役作りに意欲。
「又吉さんが大好きなのでとても嬉しかった」という門脇は「今回は芸人を支える女性の役ですが、強くしなやかに表現できたらと思います」と意気込みを語っている。

なお、『余命1カ月の花嫁』や『ストロボ・エッジ』などを手掛けた廣木隆一監督が全10話の総監督を務め、各話の監督を白石和彌、久万真路、沖田修一の3名がそれぞれ担当する。

『火花』はNetflixにて2016年春より世界各国でストリーミング配信スタートの予定。



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