絢香、マイクなし“No PA”ライブ開催 圧巻の歌声で魅了

歌手の絢香が2日、自身初となるスピーカーやアンプ等の機器を一切使用しないマイクを使わない“No PA”ライブ『絢香 Premium Live』を浜離宮朝日ホールにて開催した。

昨年10月、広島で行う予定だったコンサートが台風で中止になり、“また必ず戻ってくる”という想いを込めて、当日の誰もいない会場で「みんな空の下」を客席に向かって歌った動画をアップしていた絢香。その時感じた“自分の声をそのままの形でファンに届けたい”という想いが、今回のNo PAでのライブの実現に繋がった。
さらに会場もそのパフォーマンスに相応しい特別なものにしようと、クラシック専用ホールとしてアメリカ物理学会が出版した「How They Sound 〜Concert&Opera halls」という格付けで、ニューヨーク・カーネギーホールに並ぶ“Ecxellent”の評価を受け世界第9位の会場と称された日本を代表するクラシックホールである浜離宮朝日ホールが選ばれた。

ライブには今年4月に発売したアルバム「レインボーロード」に封入されたプラチナチケットを手に入れた幸運な400人のファンが参加。クラシックホール特融の緊張感漂う空間の中に絢香が姿を現すと大きな歓声が沸き上がった。
そして1曲目の「The beginning」のピアノのイントロが始まるや否や、先程の歓声から一転、彼女の生の歌声を一瞬も聞き逃すまいと会場中が息をひそめ、さらにライブが進んでいくにつれその優しくも力強い歌声に皆が魅せられていく。

最後にはピアノすらも使用せず、自身の代表曲の一つで今回の“No PAライブ”を行うきっかけとなった「みんな空の下」をアカペラで披露。その圧巻のパフォーマンスに、全てを歌い終えた瞬間、鳴り止まぬ拍手と歓声で包まれ、まさに会場中が一つとなった。

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