三浦大知、全国ツアーファイナルでドラムヴォーカル披露

三浦大知が13日、東京・中野サンプラザで全国ツアー「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2015 “FEVER”」の最終公演を行った。


本ツアーは最新アルバム『FEVER』をひっさげ全国17箇所21公演を開催。自身最多動員数を記録した。

ツアーファイナルは『FEVER』収録のソリッドなファンクナンバー「Supa Dupa Paper Plane」からスタート。真骨頂を発揮するダンス曲「I’m On Fire」では曲が始まると同時にダンサーが三浦の衣装を引き抜いて早変わりを披露するなど、一瞬も目が離せない展開の連続で観客の視線を釘付けにしていく。

最初のMCでは、「FEVERと聞くと熱く盛り上がってるイメージがあるかもしれませんが、僕は熱狂や興奮にもいろんな種類があると思っています」とアルバムとツアーのタイトルに込めた思いを説明。「今日は三浦大知なりにいろんなFEVERを用意してきました。それを楽しんで、感じて頂いて、今日集まってくださったみなさんとしか作れない最高のFEVERを作っていけたら嬉しいです!」と意気込みを伝え、場内をさらに盛り上げる。

中盤のハイライトは、三浦がドラムセットに座って登場した「One Shot」。これまでのツアーでギターやキーボードの腕前を披露したことはあったが、ドラムは初めて。ハードロック調の曲を実に楽しそうな表情で1曲丸々、ドラム&ボーカルを演奏し、喝采を浴びた。また、EDM調にリミックスされた「Right Now」ではダンサーに続いて、三浦も客席に降り、1階席中央通路に用意された小さなステージに上がって熱唱。ヒートアップした観客は三浦に向かって威勢良く手を突き上げ、三浦を中心に興奮が大きく渦を巻いた。

本編ラストのMCでは、デビュー10周年を迎えた喜びを観客に伝え、「ライブはみなさんとの思い出。それが10年歌い続けてこられたパワーの源」と感謝の気持ちをメッセージ。そして「みなさんからもらったパワーや、心に感じたことをしっかり音楽に代えて恩返ししていけたら。これからもみなさんと一緒に最高の音楽をつくっていけたらと思いますのでよろしくお願いします!」と挨拶すると、客席から温かい拍手が沸き起こった。

その後の「music」では、客席に投げ入れられた巨大バルーンから飛び出した色とりどりの小さな風船が客席で踊り、続く「Sing Out Loud」では三浦と観客が大合唱して場内が一体に。観客がさまざまFEVERを体感したであろうライブは、温かくハッピーなムードで終了した。



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