広瀬すず、最優秀新進女優賞受賞に喜び「大切にしたい」<第7回TAMA映画賞授賞式>

モデルで女優の広瀬すずが第7回TAMA映画賞で最優秀新進女優賞を受賞し、21日、東京・多摩市で行われた授賞式に出席した。



受賞の喜びを語る広瀬すず

受賞の喜びを語る広瀬すず

『海街diary』に出演した広瀬は、「爽快感や躍動感と共に少女のかけがえのない輝きをスクリーンに表現し映画女優としての未来を感じさせた」として、本年度最も飛躍した女優、もしくは顕著な活躍をした新人女優に贈られる最優秀新進女優賞を受賞。壇上では多摩市を象徴するキャラクターであるハローキティから花束を受け取ると、ハグを交わして笑顔を見せた。
「『海街diary』は自分にとって初めてがっつり映画に出させていただいて、わからないことばかりでしたが、たくさん勉強させてもらって、お姉ちゃんたちと一緒に映画に出ることができて本当に幸せに思います。映画に関わってくださった皆さんのおかげだと思うので、大切にしたいと思います」と受賞を喜び、「これからたくさん経験して、いっぱい呼吸して吸収して、いろんな映画に携われたらいいなと思います」と今後の抱負を語った。

海の見える街に暮らす姉妹たちの織り成す清新でリアルな家族の絆を描いた『海街diary』は今回、最優秀作品賞にも輝き、授賞式には同作のメガホンをとった是枝裕和監督も出席。
是枝監督は「現場にいたスタッフ、キャスト、3人のお姉さんたちが、この役がすずにとってすごく大事な役で、こういう役との出会いはとても貴重なんだよっていうことをわかってくれていて、わかってくれた上でそんなすずを受け止めてくれたっていう、すずにとっては幸せな現場だったと思います」といい、同時に「僕らスタッフも、そういう現場に立ち会えている、幸せな瞬間を一緒に経験させてもらった。いい出会いをさせてもらったと僕自身も感じていました」と感慨深げに撮影を振り返った。

TAMA映画賞は、毎年多摩市で開催される映画祭「TAMA CINEMA FORUM」に創設された映画賞。多摩市及び近郊の市民からなる同映画祭の実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる“いきのいい”作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰するもの。
第7回TAMA映画賞は2014年10月から2015年9月に劇場公開された作品を対象に選考され、最優秀新進女優賞は広瀬と杉咲花(『トイレのピエタ』『愛を積むひと』『繕い裁つ人』)が受賞。そのほか最優秀女優賞に選ばれた綾瀬はるか、最優秀男優賞の永瀬正敏、綾野剛らがこの日の授賞式に出席した。

第7回TAMA映画賞

■最優秀作品賞:
『海街diary』(是枝裕和監督、及びスタッフ・キャスト一同)
『きみはいい子』(呉美保監督、及びスタッフ・キャスト一同)
■最優秀女優賞:
樹木希林(『あん』『駆込み女と駆出し男』『海街 diary』)
綾瀬はるか(『海街 diary』)
■最優秀男優賞:
永瀬正敏(『あん』『KANO 1931 海の向こうの甲子園』)
綾野剛(『新宿スワン』『ピース オブ ケイク』『天空の蜂』『ソレダケ / that’s it』『S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』)
■最優秀新進女優賞:
広瀬すず(『海街 diary』『バケモノの子』)
杉咲花(『トイレのピエタ』『愛を積むひと』『繕い裁つ人』)
■最優秀新進男優賞:
中島歩(『グッド・ストライプス』)
野村周平(『愛を積むひと』『日々ロック』『ビリギャル』『台風のノルダ』)
■最優秀新進監督賞:
岨手由貴子監督(『グッド・ストライプス』)
松居大悟監督(『私たちのハァハァ』『ワンダフルワールドエンド』)
■特別賞:
塚本晋也監督、及びスタッフ・キャスト一同(『野火』)



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