綾野剛が白石和彌監督と初タッグ「日本で一番悪い奴ら」来年6月公開

俳優の綾野剛が白石和彌監督待望の新作『日本で一番悪い奴ら』で主演を務めることがわかった。


映画は『凶悪』(2013)で国内の各映画賞を総ナメにした白石和彌監督が「この映画を撮らずに、次のステージには進めない」と覚悟を決め、『凶悪』のプロデューサーチームと再びタッグを組んで挑む意欲作。
綾野剛

綾野剛

2002年に北海道で実際に起こった“日本警察史上、最大の不祥事”とよばれる「稲葉事件」をモチーフにしており、綾野はこの事件で“黒い警部”と異名を残す実在の男をモデルにした北海道警察の警部の逮捕されるまでの26年間を演じる。
持ち込まれた脚本に惚れ込んだ綾野は「何を犠牲にしても出演するべき作品」と、オファーからわずか3日で出演を快諾。役作りのためクランクインからアップまで体重を10キロ増減させた上、激しい柔道練習にも毎日のように取り組み、撮影に挑んだ。

白石和彌監督と綾野剛は、初タッグでありながら、現場でも阿吽の呼吸。白石監督は、正義だと信じて疑わずどんどん悪に染まっていくという、クレイジー過ぎる役柄を振り切って演じきった綾野剛の役者魂を大絶賛。
一方の綾野も「白石和彌監督との出会い、撮影現場、過ごした時間は、私の役者人生に無二の影響を与えて頂きました」と充実感をにじませ、「私が来年出演する映画でも、もっとも衝撃で愚かで愛おしい、何物にも変えがたい問答無用の最狂最愛物語です」と作品に自信を見せている。

撮影は今年6月初旬〜7月上旬に行われ、2016年2月完成予定。2016年6月25日全国公開。

■綾野剛コメント

始まってしまう。情報解禁というだけで、武者震いします。
実話を元にした白石和彌監督作品『日本で一番悪い奴ら』通称〈日悪(ニチワル)〉が、少しずつ皆様に近づいている。まるで獲物に狙いを定め、ギリギリの極致まで爪を見せない何物のように。何かのプレイのように。
白石和彌監督との出会い、撮影現場、過ごした時間は、私の役者人生に無二の影響を与えて頂きました。
この作品は、私が来年出演する映画でも、もっとも衝撃で愚かで愛おしい、何物にも変えがたい問答無用の最狂最愛物語です。
皆様、どうか、一人の男の人生を目撃ください。

■白石和彌監督コメント

綾野剛という稀代の映画俳優と共に粉骨砕身して取り組みました。一人の人間の半生を描くことが、これほどまでに困難で苦しく、そして極上の輝きを持つものかと驚嘆しています。それもこれも全ては綾野剛!
苦く哀しく、どうしようもなく楽しい極上のエンターテインメントになっています。楽しみにお待ち下さい。

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