山本舞香、時代劇映画初挑戦 瑛太と“14歳差の夫婦”演じる

今季の「JR SKISKI」のイメージガールとしても話題の女優・山本舞香が5月14日公開の映画『殿、利息でござる!』に出演していることがわかった。


“平成の司馬遼太郎”との呼び声も高い磯田道史の近著「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」を、『白ゆき姫殺人事件』『予告犯』中村義洋監督が映画化する本作。舞台は江戸中期、藩の重い年貢により夜逃げが相次ぐ宿場町、仙台藩吉岡宿。困窮する宿場町を守るため、知恵と工夫と決死の覚悟で立ち上がり、ついに地域を立て直した住人たちの物語。
造り酒屋を営むかたわら、宿場町の行く末を心から憂える主人公・穀田屋十三郎に阿部サダヲを迎え、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平ら多彩なキャストが顔を揃える。

なつ(山本舞香)©2016「殿、利息でござる!」製作委員会

なつ(山本舞香)©2016「殿、利息でござる!」製作委員会

山本舞香の役どころは、瑛太演じる篤平治の新妻・なつ。京で茶を売ったお金で、日本最北の茶栽培をはじめようとする篤平治につき従い、京から嫁いだその地は、極めてビンボーな宿場町。篤平治の話とは大きくかけ離れ、最初は戸惑うばかりのなつだったが、そこはふたりの信じ合う愛で、軽々と乗り越える。そんな新婚夫婦の年の差はなんと14歳。「町一番の“自称”キレ者」として宿場町の救済に励もうとする夫を、年下ながら叱咤激励し、しっかりと支える若妻を演じる。

本作が時代劇映画初出演となった山本は「こんなに緊張感のある現場は初めてで、今回とても貴重な経験をさせて頂きました」と撮影期間を振り返る。なつを演じるにあたり、「衣装合わせの時に中村監督から『篤平治となつは、実際に同じお墓に入るくらい仲がよかったんだよ』と聞きました。夫婦で同じお墓にはいるということが、当時は珍しかったと聞いて驚きましたが、すごく仲がよかった夫婦と伝わるように心がけて演じました」と明かしている。

中村義洋監督は「舞香ちゃんの演じた『なつ』の役も実在の記録に散見できて、お墓も残っています。瑛太くん演じる茶師・菅原屋篤平治の年の離れた奥様で、どうやら気が強く、頭脳明晰な篤平治も頭が上がらなかったらしい。きっと、とんでもなくかわいい奥さんなんだろうな、と思って舞香ちゃんをキャスティングしました」と起用の経緯を説明。
また、「稀に、現場にいるだけで全体の雰囲気が明るくなるような華やかさを持った女優さんに出会うことがあります。山本舞香さんは、まさにそういうタイプ」と話すのは松竹の池田プロデューサー。「2人の微笑ましいカップルぶり、この映画の見どころの1つです」と本作をアピールしている。



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