二階堂ふみが小悪魔的な魅力を振りまく「蜜のあわれ」予告編公開

二階堂ふみが主演する映画『蜜のあわれ』の予告編とビジュアルが8日、解禁された。


映画は徳田秋聲、泉鏡花と並び、金沢三文豪の一人である室生犀星の同名小説が原作。老作家の妄想から生まれた金魚の少女が、自分のことを”あたい”と呼び、老作家のことを”おじさま”と呼んで甘えてみせる可愛らしい恋の物語。

映画『蜜のあわれ』 ©2015『蜜のあわれ』製作委員会

チラシビジュアル ©2015『蜜のあわれ』製作委員会

高校生の頃に原作小説を読み、映画化するならぜひ自分が演じたいと熱望したという主演の二階堂ふみは、金魚から人間の姿に変貌する少女・赤子という振れ幅のある役を自由自在に演じ、コケティッシュな魅力を振りまく。
一方、赤子と共に暮らす老作家を演じる大杉漣は「作家と金魚の秘めた恋」という妄想を見事に体現している。

今回解禁された予告編では、真っ赤な尾ひれを彷彿とさせる衣装に身を包む赤子の「ねぇ、おじさま 尾ひれはね、優しくなでおろすようにするの・・・」という色っぽい映像からスタート。「短い人生を愉しいことでいっぱいにすべきよ!」とおじさまに迫る赤子の小悪魔的な魅力が詰まった映像となっている。
軽やかな楽曲にのせた可愛らしいダンスで観る者を不思議な世界へ誘い、最後はソファに寝そべり、しっとりとした表情で「人を好きになるということは愉しいものでございます」とつぶやく、赤子の印象的なセリフにより、艷やかで濃密な恋の物語を感じさせる。

また今回の予告映像にて、すべてを知る金魚売りの辰夫役に永瀬正敏が出演することが明らかとなった。映像には、おじさまへの愛を募らせ蘇った過去の女・ゆり子(真木よう子)の幽霊や、犀星と同時代に活躍した作家・芥川龍之介(高良健吾)とともに、永瀬正敏演じる辰夫の姿が収められている。
永瀬は、石井岳龍監督とは“石井聰亙”で活動をしていた時代の作品である『五条霊戦記 GOJOE』『ELECTRIC DRAGON 80000V』テレビ版「私立探偵 濱マイク」などのタッグを経ての久しぶりの出演となり、映画ファンにとっても心躍るキャスティングとなった。

映画『蜜のあわれ』は4月1日公開。

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