第73回ゴールデン・グローブ賞発表 ディカプリオ主演「レヴェナント:蘇えりし者」が最多3冠

第73回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が現地時間1月10日午後5時(日本時間1月11日午前10時)より、アメリカ・ロサンゼルスのビバリー・ヒルトンにて行われ、作品賞はドラマ部門でレオナルド・ディカプリオ主演の『レヴェナント:蘇えりし者』、ミュージカル&コメディ部門ではマット・デイモン主演の『オデッセイ』がそれぞれ受賞した。


「レヴェナント:蘇えりし者」 ©2015 Twentieth Century Fox Film Corporation.  All Rights Reserved.

「レヴェナント:蘇えりし者」 ©2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

アメリカ西部の広大な未開拓の荒野で仲間に裏切られ置き去りにされた男のサバイバルを描く『レヴェナント:蘇えりし者』は、ドラマ部門における作品賞、主演男優賞、監督賞の最多3部門を制した。
『アビエイター』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』に続き3度目の主演男優賞に輝いたレオナルド・ディカプリオは、「2年前我々は自然界に入って、その美しさを映画の中で描くことができました。この作品はサバイバルものです。環境に適応することで精神がいかに変わるかということ、そして信頼というテーマを取り上げています。そしてイニャリトゥ監督は私を信頼してくれたので本当に感謝しています。同じ旅に参加させていただきありがとうございます」と受賞の喜びを語った。
また、同作では作曲家の坂本龍一が音楽を担当しており、作曲賞にノミネートされていたが、受賞には届かなかった。

「オデッセイ」 ©2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

「オデッセイ」 ©2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

一方、ミュージカル&コメディ部門では、巨匠リドリー・スコット監督×マット・デイモンが初のタッグを組んだ『オデッセイ』が作品賞と主演男優賞の2部門で受賞。
俳優としては5度目のノミネートで初受賞となったマット・デイモンは「俳優という職業をできることを本当に幸せだと思います。沢山の映画を作りましたが、あまり人に見てもらえなかった作品もありました。ですからこれだけでも見てもらえたら嬉しく思います」と語った。

両部門の作品賞に輝いた2作品ともに「サバイバル」がテーマとなっており、またいずれも20世紀フォックス映画配給作品であることから、ハリウッド・リポーター誌は、公式サイトで今回の結果を「2つのサバイバル・ストーリーがゴールデン・グローブを席巻した。『オデッセイ』と『レヴェナント:蘇えりし者』だ。『JOY』も含め、20世紀フォックス映画にとって最高の夜となった」と報じた。

『オデッセイ』は2016年2月5日、『レヴェナント:蘇えりし者』は2016年4月公開予定。 

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