大泉洋主演「アイアムアヒーロー」ポルトガルで2冠 世界三大ファンタスティック映画祭制覇に王手

ポルト国際映画祭で2冠を獲得した「アイアムアヒーロー」

大泉洋主演の映画『アイアムアヒーロー』が5日(現地時間)、ポルトガル第二の都市・ポルトで開催中の第36回ポルト国際映画祭で、観客賞および優れたアジア映画に贈られるオリエンタルエキスプレス特別賞を受賞した。


本作は花沢健吾による同名の人気漫画を『図書館戦争』『GANTZ』シリーズの佐藤信介監督が実写化。原因不明の感染によって理性を失い、人を襲う謎の生命体“ZQN(ゾキュン)”が溢れた世界でのサバイバルを描く。

3月1日の舞台挨拶の様子

3月1日の舞台挨拶の様子

同映画祭コンペティション部門に出品された本作は3月1日に上映され、主演の大泉洋、監督の佐藤信介、原作の花沢健吾が登壇した舞台挨拶では、大泉がポルトガル語で「皆さんこんばんは。私はクリスティアーノ・ロナウドです。 …すみません、嘘をつきました。私は大泉洋です。」と挨拶し、会場を爆笑させる一幕もあった。

同映画祭のディレクター、ベアトリス・パシェコ・ペレイラ氏は「演出も演技もシナリオのクオリティも高く、コメディの要素との掛け合わせについてもオリジナリティが高いこと」を選定理由の1つに挙げ、「極私的な感想で言うとクエンティン・タランティーノ作品以上の衝撃でした」と絶賛。
主演の大泉については「『普通の人』を演技することは、非常に難しい。その上で、普段と違った状況に出くわすという役柄です。時間軸の中で、演技にゆるやかな変化をつけていました。プロフェッショナルで芯のある役者だと思います」と熱演を称えた。

『アイアムアヒーロー』は、昨年10月に行われた第48回シッチェス・カタロニア国際映画祭でも、観客賞と最優秀特殊効果賞をW受賞しており、今回の発表により、世界のファンタスティック映画祭で4冠を達成。
3月29日から行われるブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭への出品も既に決まっており、ポルトガルにて大泉も意気込みを語っていた「世界三大ファンタスティック映画祭制覇」に王手がかかった。

映画『アイアムアヒーロー』は4月23日全国公開。



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