「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」月9「いつ恋」が3冠 主演男優賞は長瀬智也

第3回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」受賞者

オリコンが“質の高いドラマ”を表彰する第3回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」が21日に発表され、作品賞にフジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が輝いた。



第3回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」は、2016年1月期の主な地上波ドラマとWOWOWの計27作品が対象。今回より過去2回の審査方法を一部改定し、作品賞、主演男優賞、主演女優賞は、視聴者満足度調査「オリコンドラマバリュー」によるノミネート作品選出を経て、審査員による意見交換・投票を行い、最終決定する形となった。

作品賞を受賞した『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は、審査員から「作り手のドラマ制作への意気込み、愛情がひしひしと伝わってきた」などの声があがり、とくに最終回の15分にもおよぶ長回しのシーンは審査員より絶賛され、抜きんでたインパクトを残しての受賞。
また、同作は脚本賞(坂元裕二氏)と新人賞(西島隆弘)も受賞しており、全7部門中3部門を制覇した。

主演男優賞は、『フラジャイル』で孤高の天才病理医を好演した長瀬智也が受賞。ノミネート時点の「オリコンドラマバリュー」ポイントは、長瀬と、『お義父さんと呼ばせて』でW主演を務めた遠藤憲一、渡部篤郎が僅か0.1pt差、審査員の間でも両者が接戦となり、僅差で長瀬に軍配が上がる結果となった。
長瀬は「共に創り上げたキャスト、スタッフがいなければ、あの難しいキャラクターを演じることはできなかったと、しみじみ感じております。僕の役者人生にとってこの賞は希望の光です」と喜びのコメントを寄せている。

また、助演男優賞は『ナオミとカナコ』での1人2役の演技力が光った佐藤隆太、助演女優賞は『逃げる女』の狂気に満ちた役どころで存在感を発揮した仲里依紗がそれぞれ受賞。主演女優賞は受賞者なしとなった。

なお、新人賞に選出された西島隆弘は、今年でデビュー10周年となるAAAのメンバーで、 2009年には主演映画『愛のむきだし』でキネマ旬報ベスト・テンと毎日映画コンクール新人賞を受賞。以降、アーティストとしてだけでなく、映画や舞台をはじめ、テレビドラマにも出演しており、もはや「新人賞」の対象とはならないのでは、という議論もなされたが、同賞の条件が「連続ドラマの出演が10作以内である俳優」としていることに基づいてノミネート対象となった。

第3回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」

■作品賞:『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 (CX系)
■主演男優賞:長瀬智也 (『フラジャイル』 CX系)
■主演女優賞:受賞者なし
■助演男優賞:佐藤隆太 (『ナオミとカナコ』 CX系)
■助演女優賞:仲里依紗 (『逃げる女』 NHK総合)
■脚本賞:坂元裕二氏 (『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 CX系)
■新人賞:⻄島隆弘 (『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』 CX系)

主演男優賞:長瀬智也コメント

この度は、大変素晴らしい賞を頂きまして、胸がいっぱいです。
共に創り上げたキャスト、スタッフがいなければ、あの難しいキャラクターを演じることはできなかったと、しみじみ感じております。
僕の役者人生にとってこの賞は希望の光です。
どうかこの光が皆さんの力になることを信じて。

助演男優賞:佐藤隆太コメント

受賞できてすごく嬉しいです。ありがとうございました。
このような賞を戴けるのは、俳優としてすごく励みになります。
『ナオミとカナコ』は、スタッフ、キャスト全員の「自分の持てる100%の仕事をしよう!」という熱が凄く感じられる現場でした。
ドラマの放送中、外を歩いていると「観てますよ」と毎日のように声をかけられたのですが、そういった現場の熱が、観てくださった方にちゃんと届いているんだなと感じて、とても嬉しかったです。
これからも、またこういった機会に恵まれるよう、もっともっと芝居を勉強して、期待に応えられる役者になりたいと思います。

助演女優賞:仲里依紗コメント

美緒役でこのような賞をいただき、大変光栄に思っています。
美緒は、一見自由ですが心の中にいろいろな面を持っている女の子で、演じていて大変でしたが、いつのまにか愛おしい存在になっていました。
美緒を演じて女優としての新境地を開くことができたと感じていますし、このような役に出会うことができてとても幸せです。
一丸となって作品を作り上げた共演者の皆さんやスタッフの皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

新人賞:⻄島隆弘コメント

今年でデビュー10周年というタイミングでまさか新人賞をいただけるなんて、びっくりしております!(笑)
20代最後に月9という数々の歴史を残されてきた枠に出演する事ができ、そしてその現場で素敵な仲間に出会えた事に本当に感謝しております。
ありがとうございました。



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