佐藤健、優秀すぎる“愛猫”に嫉妬「猫に勝てない」

映画「世界から猫が消えたなら」初日舞台挨拶

映画『世界から猫が消えたなら』初日舞台挨拶

映画『世界から猫が消えたなら』が14日に公開初日を迎え、本作に出演する佐藤健、宮﨑あおい、濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子、そして永井聡監督が、都内の劇場で舞台挨拶を行った。



映画は累計発行部数100万部を突破した川村元気の同名小説を主演・佐藤健、ヒロイン・宮崎あおいで実写映画化。余命わずかと宣告された郵便配達員が、突如現れた“自分と同じ姿をした悪魔”と「世界から何かを一つ消すことで、一日の命を得る」という取引をしながら、かつての恋人、親友、家族との絆を確かめていくヒューマンドラマ。

上映後に行われた舞台挨拶は、まだ観客が映画の余韻に浸り、しんみりとしている状況でスタート。壇上にあがった佐藤は「異様な雰囲気でしたね。いつも少しは『キャー!』みたいなのがあるんですけど、1人もいなかったのは初めてです」と苦笑いしながらも、「皆さん、映画どうでした?」と問いかけて、客席から大きな拍手を送られると「出てきた時からこの雰囲気だったということでいいですか? 良かったです」と安堵の表情を浮かべた。
本作の撮影は今から約1年半前。北海道や世界遺産に登録されているアルゼンチンのイグアスの滝などで大規模なロケを敢行。佐藤は「やっぱりアルゼンチン(でのロケ)が楽しかったです。そもそも僕は海外で映画を撮ることが初めての経験だったので、それだけですごい高揚した気分になった」と充実感たっぷりに振り返った。
一方の宮﨑あおいは「アルゼンチンに行くまでが楽しかったですね」と切り出して、佐藤から「おい」とツッコミを受けつつ、「もちろん行ってからも楽しかったんですけど、旅にはトラブルがつきもので、それが楽しめるか楽しめないかが大事。乗る予定だった飛行機に乗れなかったり、途中から2手に別れなきゃいけなかったり、そういうのが記憶に残りますね」とコメントした。

愛猫“キャベツ”役のパンプくんを抱いた佐藤健

愛猫“キャベツ”役のパンプくんを抱いた佐藤健

舞台挨拶の終盤では、劇中で佐藤演じる“僕”の愛猫“キャベツ”として出演している、猫のパンプくんが佐藤に抱えられて登場。自宅で猫を飼っているという佐藤は、腕に抱えられたままおとなしくしているパンプくんについて、「普通こういうのは絶対無理なんですよ。本当にパンプがいい子で、お芝居もほとんどNGがなかった。大御所って感じですね」と関心しきり。
永井監督も佐藤とパンプくんの共演を振り返り、「健くんのほうがNG出すくらい。パンプは安定してるんですよ。それくらい優秀です」と絶賛。佐藤は「すいません」と恐縮しつつ、「でも本当にそうですよ。それに、僕がどんな芝居しても(モニターを)チェックしにいくと、みんなパンプしか見ない。もういいやと思って。猫に勝てない」とボヤいていた。

来月、芸能活動10周年を迎える佐藤。MCから話を振られると「私事ですみません、そうみたいです」とやや照れた様子を見せ、心境を聞かれると「皆さんのおかげで今日もここに立てています。10年とかあんまり考えたことなかったんですけど、結果的に10年の集大成がこの映画になったと思う。このメンバーでこの映画を作れたことを誇りに思いますし、その公開初日を皆さんとともに迎えられたことも嬉しく思います。引き続き頑張ります」と感慨深げに語った。



この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでTOKYO POP LINEをフォローしよう!

関連記事


Top