斎藤工、イケメンになるには「恋をすること」 避難所の子どもたちと交流

俳優の斎藤工が5月14日、15日の2日間にわたり、大分・豊後大野市の明尊寺にて、移動映画館プロジェクトの第3弾「cinéma bird in OITA」を開催した。


齊藤自身の発案によってスタートした同プロジェクトは、映画館のない地域や被災地に映画を届けるプロジェクトで、一昨年の石巻、昨年の福島県広野町に続き、今回が3回目の開催。
「先月熊本・大分で起こった地震を受け、一時は中止も検討した」という齊藤。「しかし、地元大分県大野豊後市の方々と密にコミュニケーションをとっていくうちに、大分は今風評被害で観光客が激減しているので、盛り上げるためにぜひやってほしいということを聞き、実施を決めました」と開催への経緯を話した。

上映した映画は、齊藤自身がナレーターを務めた『小さな世界はワンダーランド』、九州・長崎で撮影された青春映画『くちびるに歌を』、フランス映画『エール!』の3本。
14日には今大人気のお笑い芸人・永野も登場し、持ちネタで会場を大いに盛り上げた。

15日には、一時は2,500人の人が避難所として利用していたが翌日で避難所は閉鎖されるという、湯布院の小学校を慰問。体育館で質疑応答を交えながらのトークショーを行った。
集まった子供たちは齊藤に向かって「大好き!」と告白したり、トレンディーエンジェルの斎藤司の「斎藤さんだぞ」のモノマネをリクエストしたり、ドラマの決め台詞をお願いしたりと、元気いっぱい。齊藤自身もそれにユーモアを交えながら対応し、「イケメンになる方法は?」と聞かれると「恋をすること」と答えるなど、年頃の男の子たち特有の悩みにも真剣に回答していた。

イベントの最後には「外から見てもわからない心の傷や苦しみをみなさん抱えていると思います。お子さんはとくに恐怖を感じていますよね。僕たちの仕事はそれがなくても生きていける仕事です。でも、薬になる可能性もある仕事だと思います。僕は僕なりに見えない薬を届けられるようにがんばろうと思いました。今日のみなさんの元気な姿を見てなにかを届けるなんておこがましい、むしろみなさんと何かを一緒にできるようになりたいと思いました。今日会えたという点を線にしていきたいです。言葉だけでなく行動で示せるように必ずします。今日のことは忘れません」と力強く語った。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでTOKYO POP LINEをフォローしよう!

関連記事


Top