[Interview]やりたいことを実現してきた藤田ニコル、歌手デビューの次に狙うのは?

藤田ニコル

女性向けファッション誌「Popteen」のモデルとして、同世代からカリスマ的な人気を誇る“にこるん”こと藤田ニコル。現在は新世代の“おバカキャラ”としてテレビのバラエティ番組にも引っ張りだこの彼女が、8月3日にデビューシングル「Bye Bye」で歌手デビューを果たした。ここでは、デビューシングルのリリース直前に行ったインタビューをお届けする。

普段は緊張しないタイプ。でも「歌は緊張すると思う」

――まずは、歌手デビューが決まった時の率直なお気持ちを教えて下さい。

藤田ニコル(以下、藤田):「マジで?」って思ったのと、最初はちょっと不安でしたね。自分大丈夫かな?っていうのはありました。カラオケとかも親友としか行けないんですよ。カラオケは“上手さ”じゃなくて“盛り上げ”だと思っているので、(歌を)いろんな人に聴かれるってやばくね?って。

――リリースイベントでは、まさにいろいろな人の前で歌うことになりますね。

藤田:どうしよう。まだレコーディングくらいでしか人前で歌ってないから怖いですね。まあ、やってみなきゃわからないし、本番に強いタイプなので大丈夫だと思います。

藤田ニコル

藤田ニコル

――普段はあまり緊張しないタイプだとか?

藤田:しないけど、歌はすると思う。やったことがないから。一回慣れないとダメかもしれない。

――じゃあ、今回慣れたら、この先2枚目のCDを出すことになった時は……

藤田:そしたらもうガンガンできると思う(笑)だから早く慣れたい。

――レコーディングももちろん初めてでしたよね?

藤田:全部初めてなので、大変でしたね。朝から録ったんですよ。

――朝から?声出ました?

藤田:初めてだから、もう、出てるのかどうかもわかんない感じ(笑)いろいろ手こずりながら探り探りでやってました。ここは上にいくとか、下にいくとか、鉛筆で(歌詞カードに)いっぱい書きながらやりました。

――デビュー曲「Bye Bye」については、どんな印象を持っていますか?

藤田:誰でも口ずさめるリズムで、ゆっくりじゃないけど激しくもないのが、にこるんっぽいというか。頭に残るし、誰でも歌えると思います。ダンスも簡単で、上半身しか動いてないので、みんな真似できると思う。ライブとかで大勢でやりたいですね。

――歌詞には実体験も盛り込まれているんですよね?

藤田:ベースの歌詞に自分で「ここはこうじゃない」とか、「こういう言葉に変えたほうがいいと思う」とか、意見を出しました。恋愛に関してちょっと重ためなんですよ。だからそんな感じを出しました。重いってわかってるんだけど、みたいな。一途な女の子の歌です。

目標は口に出して叶えてきた。次にやりたいことは?

――年初に「今年は歌やお芝居などの新しい分野に挑戦して周りを驚かせたい」とおっしゃってましたね。

藤田:そうですね。早く叶っちゃった。

――普段から目標ややりたいことを口に出すようにしているんですか?

藤田:何でもそうなんですけど、「Popteen」っていう雑誌に入りたいっていうのも口に出していたら入れたし、表紙やりたいって口に出してたらできたし、テレビもいつか出れたらいいなって言ってたら出れちゃったし、今までやりたいことを口に出してたら叶う傾向があります。
だから今は「(CDが)たくさん売れたらいいな」って(笑)

――今回の歌手デビューに加えて、フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』のスピンオフ作品でドラマ初出演も果たしました。目標が早くも叶えられたわけですが、次にやりたいことは?

藤田:う~ん、なんだろう? 何がありますかね?

――『ポケモン』映画のゲスト声優とか?

藤田:それは、ずっと思ってました。でもポケモンファンの人から「おまえやるなよ」みたいに言われそうだから……(笑)
でもポケモンに関わるお仕事はやりたいですね。ちっちゃい時から一緒に育ってきたようなものだから、これからも一緒にいたい。一番は映画の、なにか、なんでもいいんですよ。役じゃなくても風の音でもなんでもいいから、自分の声でなにか関わりたいですね。

ファンには変わらないでいてほしい。「飽きられないように頑張る!」

藤田ニコル

藤田ニコル

――テレビに出るようになり、ブレイクしたことで変わったことはどんなことですか?

藤田:テレビに出る前は電車も普通に乗ってたし、買い物だって普通にしてたんですけど、テレビに出るようになってからプライベート感が一切なくなって、今は最高潮にない! 同世代の子たちはもっと自由に楽しんでるから、羨ましいなあって思います。もっと遊びたかった。
でも、どこに出掛けても「にこるん」って声をかけてくれるのは嬉しいですね。だから、自分のあだ名が呼びやすくて良かったなって。街を歩いていて、おじいちゃんおばあちゃんも「にこるん」って呼んでくれて、ビックリします。

――今は忙しすぎて、逆にファンの方からTwitterでご自身のイベントスケジュールを教えてもらうこともあるとか。

藤田:みんな支えてくれて、自分がこれから何するか、自分より情報を知ってるんですよ。みんなが第2のマネージャーみたいになってイベント管理してくれてるから、それを見て「あ、私こんなことするんだ」って気づくこともあるし、助かってます(笑)
ファンの子たちは熱いから、変わらないでいてほしい。若い子は気持ちが変わりやすいじゃないですか?

――どんどん新しいタレントさんが出てきますしね。

藤田:そう。それは嫌なので、飽きられないように頑張りたいなって思います。

――2016年も半分が終わりましたが、上半期を振り返っていかがですか?

藤田:いい感じにお仕事してたんじゃないかなと思います。去年、「2015年のヒット人」(※日経BP社「日経トレンディ」選出)に選ばれたので、その後消えるのが嫌で、2016年は不安だったんですけど、今のところはいいスタートだと思う。2016年も“ヒット人”って言われるくらい、みなさんを驚かせることだったり、いろんなことに挑戦して、ファンも増えていったらいいなって思います。

――今の忙しさが続いても大丈夫ですか?

藤田:(仕事が)なくなったらなくなったで怖いし、不安になっちゃうと思うので、このままが一番自分に合ってるんじゃないかな。でも何日間かまとまったお休みがもらえるなら、韓国に行ってお買い物がしたいです。

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