秦基博・秋元康・岩井俊二ら著名人から新海誠監督最新作「君の名は」に賞賛のコメント続々

©2016「君の名は。」製作委員会

気鋭のアニメーション映画監督・新海誠の最新作『君の名は』が今週8月26日に公開される。


本作は、米「Variety」誌が選ぶ「2016年に注目すべきアニメーター10人」の1人に日本人で唯一選ばれ、“ポスト細田守”と称される新海誠監督の3年ぶり7作目となる監督作品。夢の中で入れ替わる少年と少女の恋と奇跡の物語。世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを圧倒的な映像美とスケールで描く。
ロックバンド・RADWINPSが音楽を担当し、俳優の神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子が声優出演している。

山深い田舎町に暮らす女子高校生の三葉は、憂鬱な毎日に都会への憧れを募らせる。「来世は東京のイケメン男子に」と願うある日、自分が男の子になる夢を見る。念願だった都会での生活を満喫する三葉。一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も山奥の町で自分が女子高校生になっている奇妙な夢を見た。
繰り返される2人の不思議な夢。明らかに抜け落ちている記憶と時間。2人は入れ替わっていることに気づく。
戸惑いながらも、お互いのメモを通して心を交わし、打ち解けてきた矢先に入れ替わりは途切れてしまう。そして瀧は三葉に会いに行こうと決心する。辿り着いた先には、意外な事実が待ち受けていた……。

公開を間近に控えた本作に、新海監督の前作『言の葉の庭』(2013)でイメージソング「言ノ葉」を手がけたシンガー・ソングライターの秦基博をはじめ、作詞家の秋元康氏、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーら、映画をひと足早く観た各界の著名人から絶賛のコメントが届いた。

秋元 康(作詞家)

心が震えた。
風が木々を揺らすように、心の奥底がざわざわした。
人は、誰かを探している。
人は、誰かを待っている。
運命はいつだってもどかしい。
新海誠が描く世界は、”それでも”希望に満ちている。

鈴木敏夫(スタジオジブリ プロデューサー)

人類が最後にかかるのは、希望という名の病気である。
――映画を見ながら、サン=テグジュペリのこの言葉が何度も脳裏を過った。

岩井俊二(映画監督)

新海作品はマグリットの『ピレネーの城』に似ている。
大胆不敵にして不朽の説得力。
『君の名は。』はそんな彼の集大成だと言いたい。
けど彼の『ピレネーの城』はもっともっと高みにあるような気もするのだ。

秦 基博(シンガーソングライター)

「君の名は。」、どれほどの思いを巡らせばこんな物語を結べるのだろうかと打ち震えました。
それは感動と畏怖とが綯い交ぜになったような、
なんとも言い表わせない複雑な感情で、
鑑賞後、僕はしばらく言葉を失ってしまいました。
このピュアネスとリアリティ、そしてスケール感。あまりにも圧倒的です。

関口靖彦(本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』編集長)

あの人と、ずっと一緒にいたい。
そんな切実な思いすら、僕たちは日々の雑事にかまけて忘れてしまう。
『君の名は。』は、そんな僕たちのための物語だ。
「忘れること」に抗い、ただひたすらに「あの人」に手を伸ばすための物語なのだ。

相田冬二(ノベライザー)

わけもなく、涙がながれた。
なにかをおもいだす。
なにかがよみがえる。
人間の、そんな根源的な力に、
初めて出逢った気がした。

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