橋本愛、母役・宮崎あおいとわずかな共演「宝物のような時間になりました」

映画『バースデーカード』初日舞台挨拶

女優の橋本愛と宮崎あおいが22日、都内で行われた映画『バースデーカード』の初日舞台挨拶に登壇した。



映画は、亡くなった母から毎年届くバースデーカードに書かれたメッセージを通して、母親と遺された家族との深い絆や愛情を描く人間ドラマ。
舞台挨拶では、本作の内容にちなんで、キャストが他の共演者へ手紙を贈るコーナーが設けられ、亡き母から届くバースデーカードを通して成長していく主人公・鈴木紀子を演じた橋本愛は、母・芳恵を演じた宮崎あおいへの手紙を読み上げた。

母娘役を演じながらも、母はすで他界しているため、ほとんど共演シーンがなかった2人。橋本は「母娘という設定にも関わらず、一緒にお芝居する機会がほとんどなくて悔しいなと思っていましたが、だからこそ、たったの1シーン、対面するシーンはとても貴重で大切で、私にとっては宝物のような時間になりました」と想いを伝え、「時が止まったかのような空間の中で宮崎さんの手が目に入り、それがとても繊細で、深い愛情を感じられました。この手で紀子は抱きしめられたり、頭を撫でられたり、手を繋いだりしていたのだなと、あるはずのない記憶が呼び起こされるようでした」と、わずかな共演時間を振り返る。「一緒にキャンペーンを周っていて、宮崎さん自身がとても愛情深い人なのだと思いました。これからもずっと尊敬しています。いつか会話のお芝居ができますように。今後ともよろしくお願いします」と願いを込めて手紙を結んだ。
橋本から手紙を受け取った宮崎は「こちらこそ今後ともよろしくお願いします。嬉しいです」と笑顔で応えていた。

初日舞台挨拶にはほかに、ユースケ・サンタマリア、須賀健太、中村蒼、吉田康弘監督も登壇。
須賀からユースケへの手紙では「拝啓 お元気ですか」という書き出しに、ユースケがすかさず「おかしくない?」とツッコミを入れ、「秋の匂いがしはじめました今日この頃。(中略)季節の変わり目で気温もころころと変わりますが、映画『バースデーカード』を見て元気にお過ごしください。敬具」という内容に「遠くの方に出す手紙だよね」と困惑していた。

最後は、主演を務めた橋本が「この映画はオリジナルで、原作もなく、手作り感満載で作った作品。昨今、オリジナル作品は少なくなってきてはいるんですけど、でもこの映画はすごく素敵な作品になりました。オリジナルでもここまでできるんだっていうことを示したいと、勝負をかけるような気持ちで全国に届けたいと思っていて、そんな初日をこんなにたくさんの方々に見届けていただけて、ほっとしています」と作品への自信と観客への感謝を述べて舞台挨拶を終えた。

報道陣向けのフォトセッションの前には子役の篠川桃音、星流も登場。本作の誕生日を祝うバースデーケーキと一緒に記念撮影を行った。

※宮崎あおいの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
※吉田康弘監督の吉は土に口が正式表記



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