斎藤工と板谷由夏が画力対決も……ダース・ベイダーの似顔絵に客席失笑

ダースベイダーの似顔絵を描いた斎藤工と板谷由夏

28日、開催中の東京国際映画祭で、WOWOWの映画情報番組「映画工房」によるオールナイト上映イベントが開催され、上映前に俳優の斎藤工、女優の板谷由夏、映画解説者の中井圭氏がトークショーを行った。



「WOWOW 映画工房×ジャパンプレミア feat.スター・ウォーズ in 東京国際映画祭」と題した今回のイベントでは、“日本初公開となる知られざる傑作映画”を毎週放送しているWOWOWシネマの映画枠「ジャパンプレミア」で放映された作品から斎藤と板谷が選んだ3作品を上映した。
まず斎藤は「今日上映する作品も10年前だったら劇場で上映してた。(良い作品が)行き場所を失っている。深刻ですよね」と現在の映画事情に言及し、だからこそ「未知のものでもあるし発見もあるので、(「ジャパンプレミア」には)うま味が詰まっている」と同枠の重要性を強調した。

イベントでは、ダース・ベイダーのスーツアクターとして知られるデヴィッド・プラウズのドキュメンタリー『I AM YOUR FATHER アイ・アム・ユア・ファーザー』、乳がんの告知を受けた母親の物語である『あなたのママになるために』、『スティーヴとロブのグルメトリップ』の3作品を上映。 
まず紹介されたのは『I AM YOUR FATHER アイ・アム・ユア・ファーザー』。
客席には『スター・ウォーズ』シリーズを観たことがないという人も見受けられ、中井氏が「知らなくても大丈夫です。知らない人のために巧君と板谷さんが絵を描きます」と無茶ぶりし、斎藤と板谷が30秒でダース・ベイダーの似顔絵に挑戦することに。
まず、「『スターウォーズ』大好き一家なので大丈夫ですよ」と自信をみせる板谷が渾身の力作を披露。しかし、会場は笑いの渦に包まれた。斎藤が「おばあちゃんみたい」と評価すれば、中井氏からは「タイムボカンシリーズに出てきそう」と散々な言われよう。「表現者として信じられないですね。僕が正解出します」と斎藤が作品を披露すると、会場からは「え〜!」の声。中井氏には「奈良にいそう!」と言われていた。結局、勝負の行方は観客の拍手に委ねられ、板谷の作品が勝利した。
イギリスの一流レストランをめぐる疑似ドキュメンタリー『スティーブとロヴのグルメトリップ』の紹介でも、斎藤がロブ・ブライトン、板谷がスティーブ・クーガンの似顔絵に挑戦するという台本にはない企画を実施。板谷は「スティーブクーガン無理だよ」と頭を抱えながらもなんとか描き上げ、一斉に作品発表。どちらもダースベイダーと似たような仕上がりで会場は笑いに包まれた。

スペイン人女優ペネロペ・クルスが主演を務めた『あなたのママになるために』の紹介では、同世代の板谷が「ペネロペ自身が製作を務めて熱い思いが画面から伝わってくる。涙なしには見れない」と力強く語り、斎藤は「性別、年齢、国境を越えて表現者として内側のものを全部吐き出すという役者としての意義を教えられた気がする」と力説した。

観客からの事前に寄せられた質問で「自宅で映画鑑賞するときのお供は?」と聞かれると、斎藤は「べりべりっと手足に巻くやつ(むくみとり)」と回答。「一日仕事終えると足がパンパンになる」という悩みを明かすと、板谷から「OL?」と突っ込まれ、「僕、OLです」と開き直っていた。一方の板谷は「お酒」と回答。斎藤は「かっこいい。桃井かおりみたい」と会場の笑いを誘った。
さらに「『スターウォーズ』でやってみたい役は?」と聞かれると、悩んだ末に、板谷は「ジャバズハット。かっこいいじゃん、というか動かなくて済む」、斎藤は「照明部として参加したい。光の加減をどうやっているのか、最先端技術が生まれた現場に技術者としていたい。そしたら映画の未来がちょっとわかるんじゃないかな」と語った。

今回登壇した3人が出演する「斎藤工×板谷由夏 映画工房 第29回東京国際映画祭スペシャル」は、WOWOWシネマにて11月7日(月)よる8時30分より放送。



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