平祐奈、人生初のイルミネーション点灯式に感動「この冬はいい感じに過ごせそう」

女優の平祐奈が5日、埼玉・さいたま市の商業施設「コクーンシティ」で行われたクリスマスイルミネーションの点灯式に出席した。

今年の春、前任の広瀬すずから引き継いだコクーンシティ2代目市長を務めている平は、12月から掲出されるコクーンシティのクリスマス広告で着用している赤いチェックのクリスマスらしい衣装で登場。
来場者と一緒にカウントダウンで点灯スイッチを押すと、高さ10メートルのクリスマスツリーをはじめとしたイルミネーションが一斉に点灯。平は「きれ〜い!」と感動しきりで、「一気にテンションがあがっちゃった!」と満面の笑みを浮かべた。

点灯式後、報道陣の囲み取材に応じた平は「点灯式に参加したのは初めてだったので、ドキドキして昨日は眠れなかった」と明かし、「一足早くクリスマスを感じられたので、この冬はいい感じに過ごせそう」とニッコリ。
来週11月12日には18歳の誕生日を迎えるが、「17歳になって、あっという間すぎて、まだ18歳になる実感が全然ない」と胸中を吐露しつつ、「18歳になったらお料理とか趣味とかいろんなことを極めていきたい。世間のことをよく知って、女性として大人への階段を踏んでいけたら」と抱負。
「ちゃんと芯の強さを持ってる大和撫子が憧れの女性像」だといい、理想の恋人についても「日本男児のような着物の似合う人がいい。日本が大好きなので、一緒に神社とか行けるような人がいいなと思います」と話すなど、古風な一面ものぞかせていた。
今夏公開された『青空エール』に出演し、来年は『キセキ -あの日のソビト-』や、中川大志とのW主演映画『ReLIFE』など6作の公開が控えている平。撮影と学業を両立した多忙な1年を振り返り、「毎回行く現場によって環境も違うし、人も違って、得ることが大きかったり、様々なことを吸収できた年だった。気持ちの変化も大きかったり、自分にとっていい方向に変わっていく1年だった」と充実感をにじませていた。

この日点灯した「コクーンシティイルミネーション2016」のテーマは、「冒険と楽しさの星“PLANET COCOON”」。コクーンシティのスケール感を惑星に見立てて表現したもの。イルミネーションは2月14日まで。

最新記事