乃木坂46生駒里奈インタビュー

[Interview] 乃木坂46生駒里奈「46を強くしないといけない」 2016年の活動を通して今思うこと

ファッション、ヘアスタイル――20歳を迎え、女性らしさに磨きがかかったと話題に

dTV

――今年も残すところ2ヶ月となりましたが……

生駒:もう~、お仕事以外何もしてない(笑)プライベートでやることがなくなってきて……。

――2年前、19歳の誕生日に「今年は友達と1回も遊ばずに終わった」と言って周囲を驚かせてましたが、そこはあまり変わってないんでしょうか?

生駒:のんちゃんと遊びに行ったりとか、少しずつは。20歳になって気持ち的には遊びに行こうと思えるようになりました。

――今年のうちにやっておきたいことはありますか?

生駒:最近はアニメの録画が溜まっているので消化したいです。それくらいしかないなあ~。お仕事してないとつまらないので、お母さんが「もっとお休みあってもいいんじゃない?」って言うけど、私は常に仕事があって、空いてる時間を見つけて遊び行くとか、御飯に行くくらいがちょうどいい。常に非日常を味わっていたいんです。

――仕事が非日常を感じられる?

生駒:そうですね。それがすごい楽しい。中学3年生の時の文集に「非日常を送りたい」って書いてたんですよ。ドキュメンタリー映画の撮影で中学校に行った時に見て、「こんなこと書いてたんだ!」ってビックリしました。「私いま実現してるよ!」って。
やりたいことができてるから、(プライベートに)そんなにこだわらないのかな。プライベートがなくても、可愛い洋服が買えればいいやって。

――そういえば生駒さん、最近すごく女子力が高くなった印象を受けます。先日も私服をいろいろな人に褒められたとか。

生駒:もともと可愛い洋服が好きなんですけど、子供だったからあんまり似合わなかったし、もう自分で好きなものを着ようと思って選んだものがたまたますごい褒められたっていう。でも、そうやって言われると何着ればいいかわからなくなっちゃう(笑)

――ヘアスタイルを変えたのは何か理由があるんですか?

生駒:本当はショートカットで、ちょっとブルーっぽいのがやりたいんですよ。だけど今の乃木坂の“カワイイ”の流行りに合わせて、髪を染めて女の子らしくなるっていう狙いもあるし、伸ばしてるのはポニーテールをやりたいっていうのもあります。
ショートカットもやりたいけど、お仕事を楽しみながらやりたいなと思っていて、いまアイドルをやってるうちはこっちのほうがプラスだということもわかったので、こうしてます(笑)

橋本奈々未のラストシングル 残された時間を「楽しんでもらいたい」

生駒里奈(乃木坂46)

――今回のシングル「サヨナラの意味」はどんな楽曲ですか?

生駒:杉山勝彦さんが作曲してくださった、爽やかなサヨナラソングになっています。「乃木坂46が好きだから聴く」というだけじゃなく、ラジオとかで流れてきた時に「この曲いいな」っていう印象を持ってもらえそう。
ミュージックビデオはすごい不思議な世界観で、現実とファンタジーのバランスが、最近のアニメーターの方たちの表現方法に通ずるものがあるなと、見ていて思いました。アイドルのMVとしては、リップシンクで全員映ってなかったりとかはあるんですけど、私はこれでショートフィルムとか撮ったら面白いだろうなって、MVだけで終わるのはもったいないなと思いました。

――そして今作をもって橋本奈々未さんが卒業することを先日発表しました。メンバーの皆さんは選抜発表の後に橋本さんから直接伝えられたんですよね?

生駒:はい。選抜発表で1人ずつ名前を呼ばれて、ななみん(橋本)がセンターだったら卒業かなって思ったんですよ。そしたら案の定そうで。
ななみんは、みんなに話している間は涙声くらいだったんですけど、話し終わった後に駆け寄っていったらポロポロきてて、5年間ずっとフロントでいろんなことを背負ってやってきて、卒業の仕方についても、メンバーや乃木坂のことを考えてスタッフさんとずっと相談してくれていたみたいなので、みんなに卒業を伝えたことで少し肩の荷が下りたのかなって思いました。

――生駒さんにとって橋本さんはどんな存在でした?

生駒:乃木坂46に加入した時点でアルバイトの経験もあって、お姉さん組の中でも結構苦労をしてた人なので、お姉さんというよりは大人の人だなっていう印象でした。ななみんも1人の世界に入るタイプの人なので、いつも一緒にワチャワチャしてるっていうわけではないんですけど、かといって近寄りがたい人ではまったくなく、フランクなお姉さんなので、真面目なこともふざけたこともいっぱい話しました。初期の頃は自分で気づかなかったけど、支えてもらえてた部分も大きかったと思います。
あと、よく「このお薬は大丈夫ですか?」って薬の効能や組み合わせの相互作用について聞いてました。ななみんは体調を崩すこともよくあって、体についてすごい詳しいので、体調面ではみんなよくななみんに相談してましたね(笑)

――その橋本さんの卒業を生駒さんはどう捉えてますか?

生駒:初期の頃からいろんなメンバーが卒業していって、そのことに対して「寂しい」っていう感情はもちろんあるけど、メンバー本人が決断したことなので、笑顔で、その子が楽な形で送り出してあげられたらなと思ってます。音楽番組とかも1つ1つがラストになっていくので、あまり気を張らずに楽しんでもらえたらなと。

――橋本さんが卒業するまでの4ヶ月で何かやりたいことはありますか?

生駒:ななみんがやりきっていると思うので、今更なにか思い出づくりとしてすることもないと思う。ななみんが楽しく活動できるようなサポートはしていきたいし、もし卒業コンサートがあるなら、ななみんのために頑張りたいです。

12月29日に21歳の誕生日を迎える生駒里奈。一昨年はAKB48として、昨年は乃木坂46として、紅白歌合戦のリハーサルが行われるNHKホールでその日を過ごしてきた。「今年もそうなったらいいですね」。にこやかに語る瞳の奥で静かに燃える闘志がひしひしと伝わってきた。

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