
秋元康総合プロデュースのデジタルアイドルプロジェクト合格者決定 グループ名&新メインビジュアルも発表
秋元康氏がアニプレックス、ソニー・ミュージックレコーズとタッグを組み、総合プロデュースするデジタルアイドル。今年10月17日にプロジェクト発表と共にオーディションがスタートされ、昨日12月24日に最終審査が終了した。
全国から総勢10,325通もの応募が集まり、書類、2次、3次、SHOWROOM審査、最終と数々の関門をくぐり抜け、最終的に12人が合格となった。また、その場で12名の中から暫定的に、発表されているキャラクター8名の声優が決定。あくまでも暫定での配役ということで、この先12人の中で変更や、新たなメンバーが追加になる可能性もあるようだ。
また、グループ名は秋元康氏により『22/7』(ななぶんのにじゅうに)と命名。「0から1を生み出す時には、そこにないもの、まだ見えないものを信じる力が必要である。22/7は、想像の象徴だ。どんな意味を持っているのだろう? 答えは、未来にある。」というコンセプトが込められている。
また、グループ結成とともに新たなメインビジュアルも公開された。それぞれのデザイナーが描いたキャラクタービジュアルをもとに、“滝川みう”のキャラクターデザインを担当した堀口悠紀子氏が、オーディション合格発表時の集合写真をイメージして8人のキャラクター全員を描いた。
秋元康氏 コメント
今回は、初めての試みです。
例えば、AKB48グループ、乃木坂46、欅坂46等のようにアイドルからスタートして声優になりたいという子が多い中、今回は逆をやってみてはどうだろかと思いました。
声優からアイドルを作るという試みは、僕にとっても初めての経験なので、オーディションも今までとは全く違う選出をしました。
本当に楽しみなグループになりそうです。
株式会社アニプレックス 代表取締役 岩上敦宏氏 コメント
ファイナリストに魅力的な才能が揃い、難しい選考となりました。
今日選ばれたメンバーとともにキャラクターたちも成長していきます。
今後の展開を楽しみにして頂ければと思います。
ソニー・ミュージックレコーズ 代表 辻野学氏 コメント
2次元と3次元の融合。一言で言うと簡単ですが我々が目指したものはこれまでとは全く異なるエンタメの歴史を変えることでした。
2016年12月24日。この日はエンタメ業界が新たな一歩をふみ出す記念日になることでしょう。
キャラクターデザイン・堀口悠紀子氏 コメント
僭越ながら、キャラクターデザイナーの皆さまを代表して、22/7のメンバー8人全員の新しいビジュアルを描かせていただきました。
この子たちと、発表された合格者の皆さんがこれから一緒に成長していく姿を描けることを私も楽しみにしています。
■「22/7」合格者
各キャラクター名とオーディション合格者SHOWROOMエントリーNo.
・河野都(こうのみやこ) SHOWROOMエントリーNo.21
・斎藤ニコル(さいとうにこる) SHOWROOMエントリーNo.7
・佐藤麗華(さとうれいか) SHOWROOMエントリーNo.4
・滝川みう(たきがわみう) SHOWROOMエントリーNo.19
・立川絢香(たちかわあやか) SHOWROOMエントリーNo.25
・戸田ジュン(とだじゅん) SHOWROOMエントリーNo.9
・藤間桜(ふじまさくら) SHOWROOMエントリーNo.11
・丸山あかね(まるやまあかね) SHOWROOMエントリーNo.22
以下、暫定キャラクター未決定のオーディション合格者SHOWROOMエントリーNo.
SHOWROOMエントリーNo.2
SHOWROOMエントリーNo.15
SHOWROOMエントリーNo.18
SHOWROOMエントリーNo.20
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