上白石萌音、初のワンマンライブ「Live THEATRE」開催 豊かな表現力で満員の観客を魅了

初のワンマンライブを開催した上白石萌音

現在MBS・TBSほかで放送中のドラマ「ホクサイと飯さえあれば」で主演を務めている女優・上白石萌音が、2月10日(金)東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEでワンマンライブ「Live THEATRE 〜chouchou〜」を開催。初めてのワンマンライブとなったこの日のステ—ジで彼女は、“歌うように演じ、演じるように歌う”と称されるボーカルスタイルをたっぷりと表現してみせた。


ライブは“Live THEATRE”というタイトル通り、まるで映画館にいるような演出でスタートした。5人編成のバンドとともにステージに上がった上白石は邦楽、洋楽のヒット曲をカバー。「生まれて初めてのワンマンライブにお越しいただき、本当にありがとうございます」「今日は去年の10月に出させていただいたミニアルバム『chouchou』の拡大版のようなライブ。私の大好きな曲、尊敬する方の曲をたくさんカバーさせていただきたいと思います」と挨拶すると、客席から大きな拍手が起きた。

ライブの中心はもちろん、デビューミニアルバム「chouchou」の収録曲。彼女自身の鍵盤の弾き語りによる「変わらないもの」(奥華子)、哀切な感情が伝わる「366日」(HY)、まるでひとり舞台のようなステージングが印象的だった「On My Own」(ミュージカル)、「Woman “Wの悲劇”より」(薬師丸ひろ子)などを披露し、豊かな表現力で満員の観客を魅了する。「初めてのワンマンライブの日に雪が降るって、ロマンティックじゃないですか?」と嬉しそうに語る彼女も、初ワンマンという特別な舞台を心から楽しんでいるようだった。またライブ後半ではアップテンポの楽曲を取り入れ、心地よい一体感を演出。「汗をかかずには帰しませんよ!」と楽しそうに飛び跳ねる姿も強く心に残った。

さらに彼女自身がヒロイン三葉役の声をつとめた映画「君の名は。」の主題歌のひとつ「なんでもないや(movie ver.)」(RADWIMPS)のカバーも。彼女にしか表現できないライブならではの演出を交え、まさに語るように歌われたこの曲は、この日のライブの大きなハイライトだったと言っていいだろう。「小さいときから、言葉を話すのと同じくらいから歌い始めて。大好きな歌をこんなにたくさんの方に聴いていただける素敵な機会を与えていただいて、本当にありがとうございます」という言葉からも、彼女の歌に対する強い思いが伝わってきた。

上白石は2月17日(金)に大阪・梅田CLUB QUATTROでもワンマンライブを開催。また、3月29日に福岡・イムズホールで完全招待制のショーケースライブ
「BEA Presents『Don’t miss it…』vol.4」(250組/500名を無料招待)を行うことも決定した。さらに3月30日(木)に「ZIP!春フェス 2017」(TOKYO DOME CITY HALL)、4月29日(土)には「FM802 SPECIAL LIVE 紀陽銀行 presents REQUESTAGE 15」(大阪城ホール)にも出演。NHK佐賀放送局が初めて制作する地域ドラマでの主演も発表され、2017年に入り女優としての活躍も目覚ましいが、今年は“歌手・上白石萌音”としての活動もさらに大きく広がることになりそうだ。(文=森朋之)



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