橋本奈々未、思い入れ深いラジオで全活動に幕 出会ったファンへ「人は必要な時に必要な人と会う」とラストメッセージ

2月20日にさいたまスーパーアリーナで行われた卒業コンサートをもって乃木坂46を卒業した橋本奈々未が出演した、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! 橋本奈々未のGIRLS LOCKS!」の最終回が23日に放送された。


TOKYO FMの公式サイトによると収録が行われたのは卒業コンサート前の今月17日。コーナーの冒頭では、収録前日と前々日に「SCHOOL OF LOCK!」パーソナリティのとーやま校長とあしざわ教頭、スタッフらに送別会を開いてもらったことを報告した。
橋本は2015年4月から「SCHOOL OF LOCK!」の女子クラス「GIRLS LOCKS!」(月〜木)の3週目を担当。乃木坂46の卒業と同時に芸能界からも引退するため、「今日は私が『SCHOOL OF LOCK!』の生徒として、女子クラスに登校する最後の日です。だから、今の時間が私の『SCHOOL OF LOCK!』卒業式です」とリスナーに向かって話し始めた。

橋本奈々未

橋本奈々未(写真は16年3月「SCHOOL OF LOCK!」のイベントにて)

「SCHOOL OF LOCK!」は、ラジオ好きの橋本が小・中学生の頃から聞いていた番組。ある日、「例えば『GIRLS LOCKS!』のような、ラジオの仕事がしたい」とスタッフに話したところ、縁あって実現。
橋本は「乃木坂のメンバーとして活動してきた中で、自分で『こういう仕事がしたい』とか『こうなりたい』って人に言ったことがあんまりなかったんです。目標というものがなかったから。日々あるものに向き合うことで精一杯だったからっていうのもあるし」と話すうちに涙声に。「でも唯一、私が『こういう仕事がやってみたいです』って自分からスタッフさんに初めて言ったお仕事だったんです。だから、個人的にもすごく思い入れがある」と番組への特別な思いを明かす。

「やっぱり涙は出ます、悲しいからね。今まで1年10ヶ月、生徒のみんなにも温かく迎えてもらって、校長、教頭、職員(スタッフ)の皆さんにも、たくさんの思いやりと好意をいただいて、とても嬉しかったですし、私の今後の人生にとっても素敵な思い出になりました」としみじみ。「『本当はまだやりたいんじゃないの?』って思ってくれている人もいるかもしれない。確かに寂しいし、お別れは悲しいけど、私は次の道に向かってもう歩き始めてます。そこはすごく希望に溢れているものだと思って前を見ているし、私が決めて、私が選んだことですから、今まで乃木坂46としてやってきたことと同じだけの責任を持って、これから先も歩いていきたいと思っています」と変わらぬ強い決意を語った。
また、「もっと早く出会いたかった」「もっとななみんを見たかった」と嘆くファンに向けて、「それは違うなと思っていて、人は必要な時に必要な人と会うと思っています。だから足りないと思っていても、その足りなさが、きっとみんなの今後の人生にとって大事になってくるんだと思う。だから足りないってことも、多すぎるっていうこともないと思う。ちょうどよかったんだと思います。私は自分を信じるし、皆さんも自分を信じて」と諭した。

後半では自身のラストシングルとなった「サヨナラの意味」をかけると、曲紹介の際に「乃木坂46で橋本奈々未です」と言いそうになり、「これはもう6年間の職業病ですね」と苦笑。「でも、それも今日で終わりです。もう私が『乃木坂46の』って名乗ることはありません。今日この時間をもって、乃木坂46としての私は全て終了します。そして、この時間をもって『GIRLS LOCKS!』3週目担当も卒業します」と挨拶。
「みんな、改めて『SCHOOL OF LOCK!』を過ごした1年10ヶ月、どうでしたか?」とリスナーに問いかけ、「『ななみんのラジオが好きだよ』って言ってもらえて、本当に嬉しかったです」と声を震わせる。「生徒のみんな、これからいろんなことがあると思うけど、全部どうにかなります。生きていればなんとかなるし、何かあって後悔が生まれたとしても、生きている限り後悔を晴らすチャンスがあると、私は思っています」とメッセージ。「みんな本当に、楽しい時間を私にくれてありがとうございました。たくさんお世話になりました。皆さん、お幸せに。橋本奈々未でした。したっけ〜」と別れを告げ、5年半の活動を締めくくった。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでTOKYO POP LINEをフォローしよう!

関連記事


Top