浅野忠信、2年連続受賞! “アジアのアカデミー賞”に前田敦子・YOSHIKIら参加

アジア版アカデミー賞と呼ばれる「第11回アジア・フィルム・アワード(AFA)」のセレモニーが香港の香港カルチャーセンター「グランド・シアター」にて21日(現地時間)に行われ、俳優の浅野忠信が最優秀主演男優賞を受賞した。

今回、浅野は『淵に立つ』での演技が評価されての受賞。昨年の『岸辺の旅』での最優秀助演男優賞に続き、2年連続での受賞となった。
台湾の人気女優カリーナ・ラムよりトロフィーを手渡されると、「本当にありがとうございます。この場に戻れて光栄です。昨年は最優秀助演男優賞を頂きました、今年は本当に特別です」とトロフィーを掲げ、「深田晃司監督に心からの感謝を申し上げたいです。監督には、多くのことを助けられました、また多くのことを教えて頂きました。我々は本当に多くのディスカッションをしましたし、リハーサルも沢山して、私の役を築き上げることができました。だからこそ、この賞を頂くことができました」と英語で喜びのスピーチを行った。
日本作品ではそのほか、『シン・ゴジラ』の大屋哲男氏が最優秀視覚効果賞を受賞。
またセレモニーには、『モヒカン故郷に帰る』で最優秀助演女優賞にノミネートされた前田敦子や、オープニングでピアノの演奏を披露したX JAPANのYOSHIKIも参加し、レッドカーペットを歩いた。

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