渡辺大知&北村匠海が松岡茉優を取り巻く“2人の彼氏”に

松岡茉優が初主演を務める映画『勝手にふるえてろ』で、松岡演じる主人公・ヨシカを取り巻く“2人の彼氏”を、黒猫チェルシーの渡辺大知とDISH//の北村匠海が演じていることがわかった。


映画は、24歳まで恋愛経験ゼロの遅咲きな主人公・ヨシカが繰り広げる、悩んでは傷つき、暴走する恋の行方を、誰しもが最後まで応援したくなる痛快コメディ。
2001年に『インストール』でデビュー、『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞した作家・綿矢りさによる同名小説が原作。微妙な年頃の女性の行き場のない感情をリアルに描いた作品を、『恋するマドリ』(07)、『東京女子無印物語』(12)、『でーれーガールズ』(15)の大九明子監督が実写化する。

渡辺大知&北村匠海

渡辺大知&北村匠海

松岡が演じる主人公・ヨシカは、絶滅した動物が好き過ぎて、アンモナイトの化石についてネットで調べていたら気づくと朝になっていたり、中学時代の初恋の相手との過去を思い出しては、胸をトキめかせる、ちょっと変わった恋愛ド素人OL。2人の彼氏”を自分の中で、イチ、ニと勝手に命名し、“リアルな恋愛”と“脳内片思い”を繰り広げる。

そんなヨシカの“リアルな恋愛”の彼氏を演じるのが、黒猫チェルシーでボーカルを務めながら、役者としても独特の存在感を放つ渡辺大知。ヨシカに鬱陶しがられるほど猛アタックをし、若干強引に(?)彼氏となる男・二を熱演する。
そして“脳内片思い”の彼氏を演じるのは、ダンスロックバンド・DISH//でボーカル・ギターを務め、俳優としても話題作への出演が続いている北村匠海。ヨシカの中学時代からの片思いの相手・イチをクールかつ魅力的に演じている。

そのほか、石橋杏奈、片桐はいり、古舘寛治の出演も明らかとなった。
ヨシカの恋を搔き乱してしまう同僚を石橋杏奈、ヨシカの話し相手になる釣りのおじさんを古舘寛治、同じアパートに住む、すこしおかしな隣人を片桐はいりが演じる。

映画『勝手にふるえてろ』は2017年公開。

※古舘寛治の舘は「舎官」が正式

渡辺大知(黒猫チェルシー)コメント

脚本を最初に読んだ時から主人公のヨシカのキャラクターに釘付けで、ぼくは撮影中、実際に、空回りしながらもヨシカにずっと一直線でした。
主演の松岡さんは芯が強くて、可愛いのにひねくれてて、まさにヨシカそのもので、とても魅力的でした。
松岡さんを始め、この映画はいろんな魅力的な人物や景色で溢れている映画です。
それぞれの魅力が画面をはみ出しているところを、ぜひご覧ください!

北村匠海(DISH//)コメント

台本を読んで、まず、独特な役名だなぁという印象から始まりました。
“あーいるいる”って要所要所で感じる松岡茉優さん演じるヨシカがとても面白く、僕自身も楽しみながら台本を読み進めることが出来ました。松岡茉優さんとは3度目の共演になります。
お互い初めて会った日からは、6年ほど経っているのですが、しっかりと魅力的な演技をされるので、やはり一緒に芝居するのが楽しかったです。ヨシカと共に色んな感情になれるような映画だと思っています。
ぜひ劇場でご覧ください。

大九明子監督コメント

役名が、イチ、ニ。男を番号で呼ぶ小気味良さよ。一応現場では君付けで呼んでいました。
渡辺大知君が、面倒な男・ニ君をサイコーに愛しい男にしてくれました。ご自身も作り手だからでしょうか、視点が客観的でさすが!という時もあれば、何だニそのものじゃんカワイイ、と思う時もありました。あと、手が美しい。北村匠海君とは、イチ君が記号のようなイケメンにならないよう、相談しながら繊細に作りました。北村君は頭も良く、瞬発力もあり、日の出を待って数分で撮らねばならない慌しい中でも、演出に一瞬で対応してくれたのが印象的です。

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