土屋太鳳「愛情と生きる!」と”未来宣言” 欅坂46佐藤詩織は三角モチーフの「キシリトール」パッケージデザイン

女優の土屋太鳳と欅坂46の佐藤詩織が16日、都内で行われたロッテ「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト発表会に出席した。

2人はプロジェクトのスローガンにもなっている「未来」にちなみ、自身の未来の夢や目標を宣言。
「愛情と生きる!」とフリップに記入した土屋は「仕事でもプライベートでも一番大事なのは愛情だなと思う。常に愛情と一緒に生きる未来を歩んでいきたいなと思います。しっかり愛情を持って人と接したり、大切にして生きていきたい」と力を込める。
現役美大生でもある欅坂46の佐藤詩織は「Designとアイドル」。自分自身が「絵を見ると心が癒される」といい、「私がこの活動をしていく中で、ファンの方や同じ年代の方、いろんな方に元気や希望を与えられたらいいなと思うので、2年後、大学を卒業した後も特技として結びつけてやっていけたら」と今後も両立して活動していくことを誓った。
ロッテ「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト「COME ON! ENERGY! -噛もう!未来に向かって!-」は、これからの未来を担う20代のプロジェクトリーダーたちと、新しい未来をつくる20の新たなチャレンジに挑戦していくプロジェクト。
女優やアーティスト、スポーツ選手ら同プロジェクトに参加する20組のプロジェクトリーダーが参加し、この日の発表会に出席した土屋太鳳、佐藤詩織、ヤバイTシャツ屋さん、椎名ひかり、ISSEIのほか、女優の小松菜奈、俳優の竹内涼真、フィギュアスケーターの羽生結弦、声優の上坂すみれらが名を連ねる。

プロジェクトリーダーたちはそれぞれが思い描く“未来”をテーマとしたキシリトールガム20周年記念の限定パッケージのデザインを担当。
発表会に出席した5組も、それぞれのパッケージデザインをもとにした衣装で登場し、土屋は「20周年は人でいうと成人式なので、おめでたくて華やかな吉祥文様を散りばめたかったのと、和柄が好きなので、同世代の方々にも和柄の魅力が伝わりますようにと願いを込めて、案を出させていただきました」とデザインのコンセプトを説明。
アイドルと美大生の二足のわらじで活動中の佐藤詩織は「2つやっていく中で希望もあるけど不安や葛藤もいっぱい出てくる。そこから未来に向かって同世代の方も一緒に希望に向かっていけたらという思いを込めてデザインしました」と話し、さらに欅坂46のロゴの三角形をモチーフにしていること、腕のキシリトールガムとコラボしたワッペンをこだわりのポイントとして挙げた。

昨年の紅白歌合戦で共演はあるものの、しっかり対面したのは今日が初めての2人。
土屋は「ステージの中であの激しい踊りをやるのはやっぱりエネルギーと場所確認が大切だなと思って、でも本当にかっこいいなと思って拝見してました」と欅坂46の印象を述べ、この日のイベント中、佐藤が土屋に『サイレントマジョリティー』の特徴的なポーズを伝授する一幕があったことから、「まだCDを購入させていただいたことがないので、これから聞かせていただいて、聞いたらすぐに」といいながらポーズを決めて見せた。

なお、明日17日の読売新聞の朝刊の一部にプロジェクトリーダー20組の中から土屋、佐藤ら5名の巨大広告が掲載される。実際の広告を見た佐藤は「新聞って皆さんが毎朝読まれていると思うんですけど、そこに自分がいるというのが不思議な感じ」と実感が湧かない様子だった。


「サイレントマジョリティー」のポーズを披露する土屋と佐藤 
「サイレントマジョリティー」のポーズを披露する土屋と佐藤 
「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト発表会
「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト発表会

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