TUBE前田が町おこし映画を製作 ドキュメントと芝居を融合させた意欲作

『YOU達HAPPY映画版 ひまわり』キャスト

ロックバンド・TUBEのボーカル・前田亘輝が『映画版 未来日記 The Future Diary On The Film』(2000年)で知られる杉本達とタッグを組み、映画『YOU達HAPPY映画版 ひまわり』を製作した。


前田がパーソナリティを務めるラジオ番組「YOU達HAPPY」(FM NACK5)から生まれた本作は、前田が長年のライブ活動で感じていた過疎化による地域創生がテーマ。那須烏山市を舞台に、2人の女子高校生が町おこしに奮闘する様を描く。

主演に大東駿介を迎え、ヒロインとその友人役には地元の女子高生をオーディションによって選出。そのほか、映画『怒り』で注目された新人の佐久本宝、ベテラン俳優の西岡徳馬、AKB48チーム8の倉野尾成美らが出演する。

また本作では、ドキュメントと芝居を融合させるという新たな試みに挑戦。物語の中心となる2人の女子高生には、彼女達のひと夏の取り組み自体が映画作品となっていることを知らせず、杉本監督は彼女達の偽りのない頑張り、感動、そして挫折といったリアルな感情を引き出していった。

前代未聞のエンターテイメント作品『YOU達HAPPY映画版 ひまわり』は2018年夏公開。

※西岡徳馬の徳の字は旧字体(德)が正式。

ストーリー

那須烏山に住む2人の高校生は、町を盛り上げる為に開設されることになった地元のコミュニティFM立ち上げに参加する。FM運営の為に東京からやってきた夏生(大東駿介)と龍二(佐久本宝)と共に番組のネタになるような地元の題材を探していく。ネタ探しに苦労する2人は、ある時、地元の『山あげ祭り』の深刻な担い手不足の問題に直面する。それは古くからの伝統・風習によって町が一つになれない事に起因していた。事態を解決する為に奔走する2人の高校生。彼女たちが仕
掛けていく町おこし大作戦は、徐々に町の人々を巻き込んで、町のビックイベントになっていく…。

前田亘輝(TUBE)コメント

僕がパーソナリティを務めるFM NACK 5「前田亘輝YOU達HAPPY」から生まれた企画なので、とても楽しみにしています。コンサートツアーをしながら必要性を実感していた地方創生の一つの方法として、この映画を積極的に応援していきたいと思います!

杉本達監督 コメント

どんなに計算された物語であっても、それを現実は簡単に上回ってしまう。それほど現実はドラマチックで説得力を持つ。本作の主人公は一切演技をしていない。彼女にとって全てが現実なのだ。挫折と苦悩を乗り越え成長していく主人公。その姿は我々に「忘れかけていた何か」を教えてくれる。

大東駿介 コメント

これは映画ですが、彼女たちとの時間には本物の瞬間しかなかったです。
台本では縛れないほどの輝きと成長と青春があの夏にはありました。張りぼての言葉では彼女たちには届かず、初めは怖かったですが、本物にするために、那須烏山と向き合い、街の歴史と向き合い、彼女たちと向き合った時間は、僕にとってもかけがえのない夏になりました。正直、どんな映画になっているのか想像出来ませんが、ありがとうと言いたい作品です。

佐久本宝 コメント

最初にこの作品のお話があった時、凄く面白い内容に、正直やりたいと思う反面、不安が凄く大きかったです。
ですが、今回演じた龍二。大東さん演じる夏生や一樹。そして那須烏山の地元の二人の女の子と出会い、自分自身も大きく成長させてもらいました。彼女たちと一緒に真剣に向き合った夏の記録を沢山の方に観て、考えて頂ければと思います。

西岡徳馬 コメント

烏山町の現場で、初めて監督と主演の大東君に会いました。私は、一応台本にある台詞を覚えて撮影現場に行きましたが、監督より『この映画はドキュメントと演技の融合』と言われ、些か戸惑いました。なにしろ出演俳優は三人のみで、あとは烏山町の住民の方々とのこと。これは大変だ!と、私は思いました。素人の生の会話に、プロの演技者はとても適わないということをよく知っているからです。予想通りたいへんスリリングな面白い展開になりました。果たして思惑通りに成立しただろうか?なかなか出来ない体験でした。ワクワクして完成を待っています。

倉野尾成美(AKB48 チーム8)コメント

この映画は地元を盛り上げるために頑張る高校生たちの姿を描がいた作品で、チーム8の活動と似たところがあり、とても共感しました。台本もなく、素のままの状態での撮影だからこその作品だと思います。参加できて嬉しかったです。ありがとうございました。

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