原田泰造、元妻役&恋人役に挟まれ「石田純一さんってすごい」

『ミッドナイト・バス』記者会見

第30回東京国際映画祭の特別招待作品『ミッドナイト・バス』の記者会見が2日、東京・六本木ヒルズで行われ、主演を務めた原田泰造をはじめ、共演の山本未來、小西真奈美、七瀬公、竹下昌男監督らが出席した。


本作は第27回山本周五郎賞・第151回直木三十五賞の候補になった伊吹有喜の同名小説を映画化。一度壊れた家族がそれぞれの岐路に立ち、葛藤しながらも再出発していく様子を描く。

長距離深夜バスの運転手でバツイチ中年男の高宮利一を演じた原田は、多くの記者を前に「高宮利一役をやらせていただきました原田です。今日は皆さん、お越しくださいましてありがとうございます」と、神妙な面持ちで挨拶したかと思うと「あ、すみません。ちゃんと自己紹介します」と仕切り直し、「曲がった〜ことが大嫌い〜」とお馴染みの自己紹介ソングを熱唱。さらに、「緊張をほぐすためにこういうことをやらせてもらったんですけど……あれ、すみません。まだ緊張してる」といい、「財布の中身は2千円〜。は〜ら〜だ泰造です!」と2連発で会場を沸かせた。

会見では原田の左隣りに利一の元妻・加賀美雪役の山本未來、右隣りに現在の恋人・志穂役の小西真奈美が着席。原田は「嫌いなわけで別れたわけじゃない女房と、今の恋人に今こうして挟まれてるんですけど、正直、複雑な気持ちがまだある」と、役が抜けきっていない様子。「で、息子もいるわけじゃないですか」と息子役を演じた七瀬公を見やり、「だから石田純一さんってすごいんだなって思った」と話し、会場を爆笑させた。

その後行われた上映前の舞台挨拶では、原田が新潟でのロケを振り返って「寒かったんですけど、人が温かいというか、行く先々でよくしていただいた。新潟ってすごい寒いんだけど、すごいパワーがあった」と述懐。
さらに、小西が「天候がよく変わって、雪が突然すごく降ったり…」と天気の話題を出すと、「小西さんが晴れ女なんですよ。『私、晴れ女なんですよ〜』って言って、本当に晴れる。雪がなきゃいけないシーンで小西さんが出てくるとピタッと止んじゃって、監督が『小西さん隠して!』って、車にね」と、小西を車に隔離して撮影する一幕があったことを明かしていた。

『ミッドナイト・バス』は2018年1月20日(土)新潟にて先行公開後、1月27日(土)全国公開。


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