佐藤健&土屋太鳳、“8年越しの夫婦役”共演は「ボクサーとコーチのよう」

「8年越しの花嫁 奇跡の実話」完成披露試写会

「8年越しの花嫁 奇跡の実話」完成披露試写会

俳優の佐藤健と女優の土屋太鳳が16日、都内で行われたW主演映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の完成披露試写会で舞台挨拶を行った。


本作は、結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁と、彼女の回復を祈り8年間待ち続けた新郎の実話を映画化。意識の戻らない婚約者を献身的に支え続け、苦悩しながらもひたむきに彼女を思い続ける尚志を佐藤健、難病と闘う女性・麻衣を土屋太鳳が演じる。

舞台挨拶では、「8年越し」という映画のタイトルにちなみ、8年前の佐藤と土屋の写真を公開。当時20歳の佐藤の写真は、海で撮影された1枚。佐藤は「カレンダーの撮影ですね。夏用の写真なのでは」と説明。当時について、「気合いという武器だけで戦ってました。芝居もテクニックとか皆無ですから、とにかく気持ちで、想いだけでやってましたね」と回想した。

当時14歳の土屋の写真は和装の1枚で、NHK大河ドラマ『龍馬伝』で坂本乙女の少女時代を演じた時のもの。同作では、佐藤が岡田以蔵役を演じており、同じシーンはなかったものの、いわば2人の初共演作。土屋は「8年越しで今回は妻を演じさせていただきました」と、今作がまさに出会いから“8年越しの花嫁役”となったことを明かす。さらに、当時を振り返り、「衣裳部屋でお会いして、私が着替えようとした時にちょうどいらっしゃって、健先輩が『先、どうぞ』って言ってくださって、その時からとても紳士で優しいお方だなと思いました」と佐藤の人柄を褒めちぎった。

舞台挨拶の終盤には、佐藤から土屋へのサプライズで、「奇跡」という花言葉を持つ青いバラとダイヤモンドリリーで作られた花冠をプレゼント。佐藤から「お似合いです」と言葉をかけられた土屋は「ありがとうございます。幸せ者です」と感激しきり。
難病を患った花嫁は体重の増減のコントロールが必要となる難役だったが、「いつも気にかけてくださって、試合に臨むボクサーとコーチのようでした」と撮影中の佐藤との関係性を表現。「こういう風に麻衣さんとして向き合えたのも、健先輩や瀬々組の1人1人がいたから」と感謝を伝えた。

そんな土屋に対し佐藤は「(他に)この役をできる人はいない」と断言。「正直、この話を映画化すると聞いた時、その役に届くような女優さんは土屋さんしか思い浮かばなかった。その念願が叶って一緒にできたことが嬉しい」と話し、「(土屋は)こうやって『支えてくれた』といつも言うんですけど、たしかに土屋さんをサポートしたいという気持ちはあったけど、それについて考えている時間が、たぶん僕の役づくりの全てだったと思うんですよね。だから感謝したいのは僕のほう」と頭を下げた。

舞台挨拶には共演の薬師丸ひろ子、杉本哲太、 北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、メガホンをとった瀬々敬久監督も登壇。
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は、12月16日(土)全国公開。


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