土屋太鳳、TAMA映画賞授賞式で涙と笑顔 間宮&高杉と揃って受賞

第9回TAMA映画賞授賞式

『トリガール!』で共演した間宮、土屋、高杉(左から)

女優の土屋太鳳が18日、東京・多摩市のパルテノン多摩で行われた「第9回TAMA映画賞」の授賞式に出席した。


瞳に涙を溜めて話す土屋太鳳

瞳に涙を溜めて話す土屋太鳳

『トリガール!』『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『金メダル男』などに出演した土屋は、「どの役にもひたむきに向き合い、あふれる笑顔と抜群の運動神経で演じ切る姿は、観客の心をわしづかみにした」との理由で最優秀新進女優賞を受賞。
壇上では、「映画の扉を叩いてから12年。少しずつ、必死に、その扉をこじ開けたなかで、本当にたくさんの言葉に出会いました。温かい涙が心から溢れ出る言葉もあれば、冷たい涙が心をえぐる言葉もあって、いつの間にかでこぼこの・・・」と言葉を詰まらせた。瞳に涙を浮かべながら「いつの間にかでこぼこの心になっていましたけれど、今回、受賞理由にいただいた言葉は、それでいいんだよと包み込んでくださるような、そして、これからの自分へ背中を押してくださるような言葉でした」と続け、「この言葉を胸に、これから女優として歩いていきます」と力を込めた。

授賞式には『散歩する侵略者』で作品賞を受賞した黒沢清監督も出席。
スクリーンデビュー作の『トウキョウソナタ』の撮影以来となる黒沢監督との再会を果たしたという土屋は「本当に嬉しくて、また新たなスタートを切れるのではないかなと感じています」と感慨ひとしおだった。

『トリガール!』からは最優秀新進女優賞の土屋のほか、間宮祥太朗と高杉真宙が最優秀新進男優賞を受賞。
鳥人間コンテストに挑む若者たちの青春を描く同作で、土屋演じる主人公・鳥山ゆきなと人力飛行機のパイロットとしてタッグを組む坂場大志を演じた間宮は「坂場とゆきなの関係性もありますので、下の名前で呼んでくれということと、敬語をやめようということを自分から言わせていただいて、『祥太朗』と呼んでいただいたんですけど、公の場でこういうエピソードを話しているうちにいろいろニュースとかで取り上げていただいて、土屋太鳳さんに下の名前で呼ばせることがこんなに問題になるとは思っていませんでした」と反響の大きさに驚いたことを明かして会場を笑わせた。
また、この日は初主演映画『全員死刑』の公開初日と重なったことから、「僕にとってすごく幸せな日。初めての主演映画の公開の日にこのような賞をいただけて、人生で忘れられない日になると思います」と喜びを噛みしめた。

「第9回TAMA映画賞」は2016年10月から2017年9月に劇場公開された作品が対象。期間中、出演作が6本公開されるなど様々な作品に引っ張りだこだった高杉は「たくさんの映画に出させていただいて、いろんな役を演じさせていただいて、目まぐるしい毎日で、すごく充実していて楽しい毎日でした」と振り返り、「もっともっとって貪欲に成長していきたいと思いつつ、去年を生きて、今年ここに立っていられるんだなと思います」と充実感をにじませた。

TAMA映画賞は、毎年多摩市で開催される映画祭「TAMA CINEMA FORUM」に設けられた映画賞。多摩市及び近郊の市民からなる同映画祭の実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる“いきのいい”作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰する。
「第27回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」は11月26日まで開催。(11月20日は休映)


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