ラストアイドルファミリー、25人で“バレンタイン・キッス” 盛りだくさんの初コンサート

ラストアイドル

テレビ朝日系で放送中のアイドルオーディション番組『ラストアイドル』(土曜・24:05-24:30)から誕生したラストアイドルファミリーが14日、東京・台場のZepp Tokyoで初コンサートを開催した。


ライブにはラストアイドルを筆頭に、番組から生まれたセカンドユニットのGood Tears、シュークリームロケッツ、Someday Somewhere、Love Cocchiの全5組25人が集結。
昨年12月にデビューシングルをリリースしたばかりの5組は、現時点での持ち歌がそれぞれ1曲ずつ、現在制作中の2ndシングルの楽曲を含めても2曲ずつという段階での単独コンサートとあって、どんな内容になるのか、ファンの期待が開演前から場内に溢れていた。


ステージ上にはラストアイドルのロゴにも使用されている同番組のセットの巨大なペガサスの像が再現された。
ラストアイドルのデビュー曲「バンドワゴン」からスタートすると、続くGood Tearsが「涙の仮面」で会場を赤一色に染める。その後もシュークリームロケッツによる「想像上のフルーツ」、Someday Somewhereの「Again & Again」、Love Cocchiの「失恋乾杯」と、デビューシングル収録曲を惜しみなく立て続けに披露。
ラストアイドル、シュークリームロケッツ、Love Cocchiが再びステージに登場し、Good TearsとSomeday Somewhereが2階席に姿を現すと、当日はバレンタインデーということで、定番の「バレンタイン・キッス」を歌唱。途中、サイン入りのカラーボールにキスをして、ステージと2階から客席に投げ入れ、会場は大盛り上がりとなった。

最初のMCではラストアイドルのセンター・阿部菜々実が「今日は皆さんと一緒に最高のバレンタインをつくりたいと思っているので、よろしくお願いします!」と意気込み。続けてLove Cocchiの石川夏海が「皆さん、声枯らす準備は出来てますかー!?」と会場を煽った。


その後、ラストアイドルの7人が1人ずつステージに立ち、オーディションバトルで歌った思い入れ深い楽曲をソロ歌唱。背後の大型スクリーンには番組で歌唱した時の映像がシンクロするように映し出された。
一度は挑戦者に敗れ、敗者復活戦で返り咲いた経緯を持つ長月翠は、乃木坂46の「ハルジオンが咲く頃」を力いっぱい歌いながら瞳を潤ませる。歌唱後には「リハーサルの時からやばかった。バックの映像が超エモい」と照れ笑いを浮かべ、吉崎綾も「この歌を歌うとスタジオの空気を思い出しちゃうね」と感慨深げだった。

ここで突如、番組でお馴染みの“天の声”が会場内に響き渡り、このソロパフォーマンスをジャッジする企画が始まる。
2階席で見守っていたお馴染みの大森靖子、ピエール中野、日笠麗奈、吉田豪氏ら審査員の姿がスクリーンに映し出されると、メンバーも驚きの表情。なかでも吉田豪氏の顔が映し出されると、同氏に辛酸をなめさせられた長月は眉間にシワを寄せ、敵対心露わ。
1人ずつ最後の自己PRをした後、ジャッジを務めることとなった吉田氏が勝者に長月を選ぶと、飛び跳ねて喜び、「吉田さんに選んでもらえて嬉しい。大好きです」と手のひらを返して会場を笑わせた。

「ラストアイドル」のオーディションは、プロアマ問わず、他のグループとの兼任も可能であったことから、コンサートの中盤は、メンバーが兼任しているグループがゲスト出演し、ラストアイドルファミリーのメンバーもそれぞれ兼任グループの衣装に着替えてパフォーマンスを繰り広げた。


熾烈なバトルを見事勝ち抜いたラストアイドルとセカンドユニットでメジャーデビューを果たしたラストアイドルファミリーだが、今年に入ってからはファミリー内バトルが勃発。現在、2ndシングルの表題曲を賭けたユニット対抗戦の真っ只中だ。
コンサート後半はこの2ndシングルで各ユニットを担当する5人のプロデューサーゆかりの楽曲のカバーと、2ndシングル収録曲をユニットごとに披露。

トップバッターは織田哲郎がプロディースするGood Tearsで、相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」をクールにカバー。秋元康氏がプロディースするシュークリームロケッツはスタンドマイクを使って「ヘビーローテション」を初々しく歌い、指原莉乃が担当するSomeday SomewhereはHKT48の「メロンジュース」、つんく♂プロディースのLove Cocchiは「ザ☆ピ~ス!」を元気いっぱいにパフォーマンス。最後は小室哲哉とタッグを組むラストアイドルが篠原涼子の「愛しさと せつなさと 心強さと」を独自の振付で披露した。
5組がパフォーマンスを終えると、2ndシングルの発売日が4月18日に決定したことが発表され、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。


アンコールに応え、コンサートTシャツとデニムのショートパンツに着替えて再登場した25人は、デビューシングルに収録された、唯一のファミリー全員楽曲「ラスアイ、よろしく」でファーストコンサートを締めくくった。
Good Tearsの池松愛理は「皆さんの大きな声のおかげですごい楽しかったです!」と笑顔を見せ、シュークリームロケッツの松本ももなは「素敵なバレンタインデーをありがとうございました!」、Someday Somewhereの間島和奏は「この景色を目に焼き付けて絶対忘れません」、Love Cocchiの山本愛梨は「本当に夢のような時間でした」と充実感を噛みしめる。
最後に阿部が「皆さんのおかげでバレンタインを幸せな時間で終わらせることができました」とファンに感謝を伝え、やまない大歓声の中、メンバーはステージを後にした。

なお、この日のコンサートの模様は、3月24日(土)にCSテレ朝チャンネル1で放送される。

©ラストアイドル製作委員会

「ラストアイドルファミリー ファーストコンサート」セットリスト

M01. バンドワゴン / ラストアイドル
M02. 涙の仮面 / Good Tears
M03. 想像上のフルーツ / シュークリームロケッツ
M04. Again & Again / Someday Somewhere
M05. 失恋乾杯 / Love Cocchi
M06. バレンタイン・キッス(渡り廊下ver.) / ラストアイドルファミリー
M07. 悲しき雨降り / 阿部菜々実ソロ
M08. ありふれた言葉 / 安田愛里ソロ
M09. 呼び捨てファンタジー / 鈴木遥夏ソロ
M10. やさしい気持ち / 吉崎綾ソロ
M11. 残酷な天使のテーゼ / 古賀哉子ソロ
M12. キューティーハニー / 大石夏摘ソロ
M13. ハルジオンが咲く頃 / 長月翠ソロ
M14. アオゾラブルー / Tokyo Rockets
M15. Ringo star / りんご娘
M16. 冬のヒミツ / パクスプエラ
M17. 永遠のベストフレンド / Spindle
M18. TOKYO BUZZING GIRL / eyes
M19. 青春のダイアリー / 243と吉崎綾
M20. 夢見る少女じゃいられない / Good Tears
M21. スリル / Good Tears
M22. ヘビーローテーション / シュークリームロケッツ
M23. 君のAchoo! / シュークリームロケッツ
M24. メロンジュース / Someday Somewhere
M25. この恋はトランジット / Someday Somewhere
M26. ザ☆ピ~ス! / Love Cocchi
M27. 青春シンフォニー / Love Cocchi
M28. 愛しさと せつなさと 心強さと / ラストアイドル
M29. 風よ吹け! / ラストアイドル
M30. 寒い夜だから… / ラストアイドルファミリー
<アンコール>
EN01. ラスアイ、よろしく / ラストアイドルファミリー

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