広瀬すずがジャッジ “待つ新田真剣佑”と“強引な野村周平”どちらが魅力的?

「ちはやふる ―結び―」完成披露試写会舞台挨拶

「ちはやふる ―結び―」完成披露試写会

“競技かるた”を題材にした少女漫画を実写化し、2016年に2部作で公開された青春映画『ちはやふる』の続編にして完結編となる映画『ちはやふる ―結び―』の完成披露試写会が20日、都内で行われ、キャストの広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、優希美青、佐野勇人、清原果那、松岡茉優、賀来賢人、メガホンをとった小泉徳広監督が舞台挨拶を行った。


11人のキャストは劇中衣装の袴姿で登場し、大歓声の中、会場に敷かれたレッドカーペットを歩いてステージへ。
シリーズを通して主人公・綾瀬千早を演じた広瀬は「続編の発表から、こんな素敵な完成披露のステージを迎える日が全く想像できなかったので、2年ぶりに皆さんにこうしてお会いできることを幸せに思います」と感慨深げに話した。

今作から瑞沢高校競技かるた部に新たに加わった優希は、撮影を振り返り、「本当にすごく楽しくて、先輩方みんなユニークで面白くて、でもちゃんとしっかり引っ張ってくれる、頼りになる先輩方でした」と現場の雰囲気を伝える。
同じく今作からの出演で、映画オリジナルキャラクターの我妻伊織を演じた清原は「皆さん優しくたくさん話しかけてくださって、かるたの練習もたくさんしたんですけど、皆さんとかるたをたくさん取れたのがいい思い出です」と話し、「萌音ちゃんが本当に優しくて、毎日毎日『果那〜』って愛でるように可愛がってくださって、幸せでした」と笑顔を見せていた。

かるたクイーン・若宮詩暢役の松岡と最強の名人・周防久志役の賀来賢人は、それぞれに孤高の存在を演じた。
「大変だったこと」を聞かれると、松岡が「今が大変。こうやって皆さんにお会いする時に詩暢ちゃんでいて欲しいのか、普段の松岡でいいのか」と、自身とギャップの大きい役柄ならではの悩みを告白。賀来も「僕もそうですよ。普段の賢ちゃんでいたらいいのか、周防さんか」と、おどけながら同調していた。

新田、広瀬、野村(左から)

新田、広瀬、野村(左から)

野村と新田には、「千早のように何かに一途になっている女の子をどうやって振り向かせる?」という質問が投げかけられた。
新田は「何かに向かって頑張ってるなら、それが達成されるまで応援してあげたいし、それが終わるまで……待つよ」と、甘い声でささやいて会場を沸かせる。
続いて、野村が質問に答えようとしたところ、広瀬が新田と話しはじめ、野村は「おいちょっと、何やってんだよ」と広瀬の肩を掴んで強引に向き直らせると、「おまえ、他の男と喋ってんじゃねーよ!」と一喝。再び会場から歓声があがり、野村は「はい、こんな感じです」と照れ笑いを浮かべながら、あらためて「一緒に頑張る」と回答した。

どちらの対応が魅力的か、ジャッジを求められた広瀬は「待ってほしいです」とキッパリ。「なんだよなんだよ」と拗ねる野村。他の女性キャストに尋ねると、上白石と清原が新田を、松岡と優希が野村をそれぞれ支持。
松岡に感謝する野村だったが、松岡に「でも重要なのは、“野村さんがいい”じゃなくて、“一緒に頑張ってほしい”というところね」と釘を刺され、「わかるよ、“強引な真剣佑”のほうがいいってことね。わかるわかる、大丈夫」と、半ば諦め気味に理解を示していた。

最後に主演の広瀬が「この中には私たちにしか生まれなかったものが絶対にあると思っていて、それを一番大切に、この3年間の全部を賭けたつもり」と本作に込めた思いを述べ、「自信を持って皆さんにお届けできる映画になったと思います」と胸を張った。

映画『ちはやふる ―結び―』は、「卒業」をテーマに、瑞沢高校競技かるた部が高校三年最後の全国大会を目指す様を描く。3月17日(土)公開。


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