広瀬すず、初の最優秀助演女優賞受賞「恩返しができるように」【第41回日本アカデミー賞】

「最優秀助演女優賞」を受賞した広瀬すず

「第41回日本アカデミー賞」の授賞式が2日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、映画『三度目の殺人』に出演した広瀬すずが最優秀助演女優賞を受賞した。


同作では父を殺された、脚の不自由な女子高生役に挑戦。心に闇を抱えた難しい少女を見事に演じきり、初めて最優秀助演女優賞のブロンズ像を手にした。広瀬は第39回で新人俳優賞(『海街diary』)、第40回では優秀主演女優(『ちはやふる-上の句-』)と優秀助演女優賞(『怒り』)を受賞しており、19歳にして3年連続での受賞となった。

受賞が決まった瞬間、驚きの表情を浮かべた広瀬は「本当にありがとうございます。何をしゃべればいいか分からないですが…。やっぱり一番込み上がってくるのは『うれしい』です」と喜びを噛み締め、「(是枝裕和)監督には見たことない景色を見させていただく。少しでも恩返しができるように、作品の力になれるような役者さんになります」と語った。

広瀬とは、『海街diary』以来2度目のタッグとなった是枝監督。授賞式の場で「キャリアを積んで、また一緒に仕事ができた。肝が座った大きく育っている。ついていくのに僕が精一杯でした」と成長に目を細めた。前作は「台本がなかった」という広瀬は「今回は台本をもらってやったので恥ずかしかったですね。『海街』は現場に行かないと何をするのか分からなかった。今回は今日やることを分かっていることが何か恥ずかしかった」と撮影を振り返った。

なお、優秀助演女優賞は尾野真千子、北川景子、夏川結衣、薬師丸ひろ子も受賞している。

「第41回日本アカデミー賞」は、2016年12月16日から2017年12月15日までに公開された映画を対象に、優秀な劇場用映画及びアニメーション作品を表彰する。今年の司会は日本アカデミー賞協会・組織委員会副会長の俳優・西田敏行と、昨年の最優秀主演女優賞を受賞した女優の宮沢りえが務めた。


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