新人俳優賞受賞者

“キミスイ”浜辺美波&北村匠海が揃って授賞式に 新人俳優賞受賞【第41回日本アカデミー賞】

「第41回日本アカデミー賞」の授賞式が2日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、新人俳優賞を受賞した中条あやみ、浜辺美波、北村匠海、竹内涼真が出席。プレゼンターの佐藤浩市から賞状を授与された。


住野氏による小説を実写映画化した『君の膵臓をたべたい』からは、ダブル主演を務めた浜辺と北村が揃っての受賞となった。重い膵臓の病気を患った女子高生・桜良を演じた浜辺は「この作品で演じることの楽しさを学んで、この仕事は私の生きがいだと感じました。この仕事をずっと続けて、またスタッフさん、俳優さんの皆さんとまたご一緒したい」と力強く話した。

桜良の闘病と死に向き合う男子高校生役の北村は「小3の時に芸能界に所属してお芝居を始めた。やっといま、ここに立たせていただけていることが夢のよう。ありがとうございます」と感無量の表情。北村との共演について聞かれると浜辺は「現場ではあまりお話することができなかった。今、作品のことを振り返って話したい」といい、北村も「本当に話していない。でも、楽しかったよね?」と語りかけた。


『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』で知性、美貌、ダンスの全てを兼ね備える優等生・彩乃を好演した中条。賞状を手にすると「皆の熱い気持ち、汗と涙で作り上げた。携われたのは一生の宝ものになる。幸せな時間でした、この気持を忘れないで頑張っていきたい」と満面の笑み。
同作ではダンス初心者だったキャスト陣が、半年間の練習を重ねて撮影に臨んだ。中条とともに汗を流した広瀬すずは「練習の時からまとめてくれて、皆、中条あやみちゃんについていった。感謝しています」とコメントし、中条も「自分のキャラと違う役だった。年下のすずちゃんに頼りながら頑張りました」と回想した。

古屋兎丸氏の人気マンガが原作の『帝一の國』では主演の菅田将暉と共演し、正義を信念に動く清廉潔白な大鷹弾を力演した竹内。嫌味ない説得力のある演技が評価された。竹内は「新人賞をいただけてうれしい。いつかかっこいいトロフィーをここで獲りたい」と更なる活躍を宣言。同作の主演を務めた菅田に向けて「菅田くん、もらいました!」と報告すると、菅田は「こう見ていると大きいな…」と竹内の高身長をイジりつつ、「(竹内が演じた)役柄が爽やか過ぎて笑えるっていう役だったんですけど、(竹内のその)まんまだなと」と話した。

「第41回日本アカデミー賞」は、2016年12月16日から2017年12月15日までに公開された映画を対象に、優秀な劇場用映画及びアニメーション作品を表彰する。今年の司会は日本アカデミー賞協会・組織委員会副会長の俳優・西田敏行と、昨年の最優秀主演女優賞を受賞した女優の宮沢りえが務めた。


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