号泣から2年…広瀬すず、晴れやかな笑顔で「ちはやふる」卒業

映画「ちはやふる ―結び―」初日舞台挨拶

映画『ちはやふる ―結び―』が17日に公開初日を迎え、主演の広瀬すずをはじめ、キャストの野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、優希美青、佐野勇斗、清原果耶、松岡茉優、賀来賢人、メガホンをとった小泉徳広監督が都内の劇場で舞台挨拶を行った。


本作は、“競技かるた”を題材にした少女漫画を実写化し、2016年に『上の句』『下の句』の2部作で公開された、広瀬すずの初主演映画『ちはやふる』の続編にして完結編。「卒業」をテーマに、瑞沢高校競技かるた部が高校三年最後の全国大会を目指す様を描く。
約2年前の『下の句』初日舞台挨拶で続編の製作がサプライズ発表された際に大粒の涙を見せた広瀬は、「だんだん初めてのことが少なくなっていくなかで、こうして初主演の映画の公開がまだ残っていたというのが私にとっては宝物のよう」と万感の想い。

折に触れてキャストが仲の良さをアピールしてきた本シリーズだけに、舞台挨拶は和気あいあいと進行したが、終盤には今回もキャストへのサプライズが用意された。本作をもって完結する『ちはやふる』からの卒業を祝い、小泉監督から“卒業生”であるキャスト1人1人に卒業証書が手渡された。

小泉監督と抱擁を交わす広瀬
小泉監督と抱擁を交わす広瀬
小泉監督は広瀬へ「あなたは『ちはやふる』とともに成長してきた、といっても過言ではないと思います。これからおそらくレジェンド女優になっていくだろう初期のあなたと、このタイミングで出会って、主演映画を3本も撮れたことは誇りです。運命だとも思います」と語りかけ、「もしかしたら、いつか壁にぶつかる時もあるかもしれない。そんな時はこの作品を観てほしい。この映画は君らがいつでも初心に戻れるように、その一瞬を永遠に留めたようなもの。いつか思い出したように観てくれたらいいと思う。これからも女優の道を邁進してください」というメッセージとともに卒業証書を手渡した。

卒業証書を受け取った広瀬は小泉監督と抱擁。「公開されたこと=私たちの中では卒業になって、でも寂しいとかも通り過ぎて、ある意味すごく気持ちがいいです」と晴れやかな表情で語った。
また、「自分の中でなんとなく始めたお仕事が、この作品に出会えたことで、“やりたいことが見つかったかな”と思えた瞬間もあって、ここにいる皆さんと役を通り越して本当の仲間になれたことが自分の中でなによりの支えになっています」と本作への特別な思い入れを吐露。「この3年間の私たちの全てを賭けたつもりです。1人でも多くの方に届いてほしい」と願いを込めた。


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