欅坂46がロックなパフォーマンスで魅せる6thSG「ガラスを割れ!」MV公開

乃木坂46の白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花、松村沙友理、高山一実、若月佑美が7日、都内で行われた、はるやま商事のメディア発表会に出席した。 2月9日より全国で放映されるフレッシャーズキャンペーンの新CM「春イチバンになれ。」篇には、乃木坂46のメンバーが「はるやま」のメンズスーツを身にまとい、男装姿で出演。撮影時にはそれぞれにキャラ設定をしたようで、「私立大学出身のリチャード」という設定の若月は「乃木坂の運営委員長の方から『男性グループがあっても推したい』と太鼓判をいただいたので、嬉しかった」と、男装姿が好評だったよう。生田は「かずや(高山)が架空のユーチューバーみたいなことをしてました。スマホで自撮りしながら『俺の友達を紹介します』って、リチャードを呼んだり、マイケル(桜井玲香)を呼んだりしているのを見て、リアルな男子校生活を覗いているようだった」と現場の雰囲気を伝えた。 その高山は白石の手を引くシーンで照れてしまったエピソードを披露。「恥ずかしくて、目を合わせられなかったんですけど、ちゃんと目を合わせてと言われて……」と意外なところで苦戦したことを明かすと、白石も「すごい恥ずかしかった。もう高山が男にしか見えなくて、緊張しました」と照れ笑いを浮かべていた。折に触れて“白石愛”を炸裂させている松村は、「男装すると容姿のきれいさが際立つ」と力説。「女の時はこうやってできるけど……」と白石の腕にしがみつきながら、「男装すると顔がきれいすぎて、より神の域にいった感じがしました」と、その美男子ぶりを絶賛した。 新CMには、前作から約半年ぶり、昨年末のレコード大賞受賞後初のリリースとなる乃木坂46の20thシングル「シンクロニシティ」(4月発売予定)がCMソングとして使用されている。白石は「疾走感のある、すごく気持ちの良い楽曲」と紹介し、「まだレコーディングでしか歌ってないんですけど、楽しみにしていただけたら」とメッセージ。松村は「フレッシャーズというテーマにも合ったさわやかさもあるし、春にピッタリな曲だと思います」とアピールした。 先月31日には生駒里奈が20thシングルをもって乃木坂46を卒業することを発表したばかり。コメントを求められた白石は「直前に知ったので本当にビックリしたし、まだ早いんじゃないかなとも思ったけれど、生駒ちゃんなりに新しい道でまた輝いていけるように、私たちも背中を押して応援していけたら。残りを時間を楽しく過ごしたい」と心境を語った。

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乃木坂46がタイの女子旅を振り返る 松村沙友理「”白石とプーケット”は最高」

乃木坂46がタイの魅力をPRするタイ国観光大使に就任。19日、都内で行われた就任記者発表会にメンバーの齋藤飛鳥、白石麻衣、新内眞衣、高山一実、西野七瀬、堀未央奈、松村沙友理が出席した。 登壇した7人は「乃木坂46です。サワディー・カー」とタイ語で挨拶。タイのバンコク、アユタヤ、プーケットを中心とした全6本のプロモーション動画「こんなタイ知らなかった」やキービジュアルの撮影エピソードや、オフショットを紹介した。プーケットで撮影を行った白石と松村。松村は「私たちは同い年で乃木坂の中でもお姉さんなので、ちょっとお姉さんっぽいことをしました。ご飯食べる時もシャンパン飲んだり」と旅先での様子を明かすと、他のメンバーから「え〜、オシャレ〜」と羨望の眼差し。オフショットからお気に入りの一枚を紹介する場面では、松村がレストランで対面に座った白石の写真を紹介し、「タイトルは『“彼女とプーケットなう”に使っていいよ』です」とSNSの流行にのっかったネーミングで笑いを誘った。現地で写真をたくさん撮ったという松村は「まいやんをすごい撮りました。もう、白石とプーケットって最高なんですよね」と力説しだし、「空も、海も、砂浜も、白石も綺麗。何をしても画になる。そうさせるのがプーケットだと思う」と白石とプーケットの相性の良さを絶賛した。2人は自他共に認める“バカップル”としてファンからも愛されている仲良しコンビ。記者から白石の魅力を聞かれた松村は「まず、生まれてきたことがすごい。生きていて、いま私の横で触れるのもすごい」とノロケて、白石が記者に向かって「すいません」と照れながら頭を下げる一幕もあった。 齋藤飛鳥、新内眞衣、堀未央奈の3人はバンコクへ。現地で体調を崩したという堀は、バンコクの感想を求められると「体調を崩していて、1人だけ不思議な体験をたくさんしたので、あまりバンコクの宣伝にはならないかも」とした上で、「バンコクの病院がすごく大きくて綺麗で、皆さん優しくて、バンコクの病院に行く機会はほとんどないと思うので、貴重な経験でした」と一風変わった体験を振り返る。すると齋藤は「私と新内は堀のことなんか気にせず、浮かれに浮かれまくってました」と破顔一笑。「バンコクって若い女性が楽しめるのかなってイメージがあったけど、実際に行ったらすごく楽しめて、あまり時間がない中でショッピングに行って試着とかいっぱいして、素で楽しみました」とタイ旅行を満喫した様子だった。 アユタヤを訪れた西野・高山ペアはこの日の衣装も統一感のある装い。高山は「いつか誰かとペアルックをやりたいって願望があったのでこういった形でかなって嬉しい」と笑顔を見せた。現地でゾウと一緒に撮影した西野は「最初はちょっと怖くて、ゾウさんが急に機嫌が悪くなったらどうしようって思ったんですけど、私とこのゾウさんの歳が近かったみたいで、気が合って、楽しく撮影できました」と回顧。後から合流したという高山は「なーちゃんがゾウと仲良くなってて、鼻に絡まったりしててすごかった」と驚きを露わにしていた。

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